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総-3○歯科医療について(その1) (130 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
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歯冠修復(大臼歯)の算定状況


大臼歯の歯冠修復は、平成30年以降、減少傾向にある。

○ 全部金属冠(金銀パラジウム合金)は年々減少している一方でCAD/CAM冠は増加しており、令和4年
は約16%となっている。
<CAD/CAM冠、全部金属冠(大臼歯)の算定回数>
(回)

CAD/CAM冠

全部金属冠※1 (金銀パラジウム合金)

CAD/CAM冠の割合

700,000

100%
90%

600,000

80%
500,000

70%
60%

400,000

50%
300,000

582,676

506,094

40%

414,243

422,515

352,022

200,000

30%
15.5% 20%

100,000

17,723
19,962

0
平成30年
(適用範囲)

令和元年

令和2年

・下顎第一大臼歯
・金属アレルギー患者※2

64,666 10%
0%

58,717

51,262
令和3年

令和4年

・上下顎第一大臼歯
・金属アレルギー患者※2

※1 全部金属冠にはブリッジの支台装置も含まれる。
※2 金属アレルギー患者は全ての大臼歯が保険適用となる。
出典:社会医療診療行為別統計

(H26年度は社会医療診療行為別調査)(6月審査分)

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