よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-3○歯科医療について(その1) (119 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【検証結果】口腔の衛生管理等(Dentist to P with DH) 第1回 ICTを活用した歯科診療等に関する検討会
令和3年11月22日

資料
2改

実証イメージ(Dentist to P with DH)
○ 口腔衛生管理が必要な患者に対し、歯科医師の指示により、歯科衛生士が在宅や歯科医師がいない病院、施設
等において口腔衛生管理等を実施。
ICT

検証結果
○ 歯科衛生士が訪問による口腔衛生管理等を実施する際に、遠隔の歯科医師が口腔内の状況を確認することで、よ
り詳細な指導が可能となった。
○ 歯科医師が同行できない場合において、歯科医療機関での対面診療の合間に対応することが可能であった。

○ 口腔内カメラによる口腔内の撮影に関して、現場の撮影者は口腔内カメラで歯科医師から指示された部位が撮影
できるようにするとともに、口腔内カメラで適切に映すことができない部分については、口頭での説明が必要になるため、
歯科分野について一定の知識が必要。
○ 患者の状況を確認しながら計画に基づいて実施することが望ましく、初診においては対面が望ましいと考えられるとと
もに、定期的に歯科医師による対面診療の実施が必要。

※Dentist to P with Doctorについては、今後更なる検証が必要。

119