よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-3○歯科医療について(その1) (129 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

歯冠修復(小臼歯)の算定状況


小臼歯の歯冠修復は、経年的には減少傾向であるが近年は横ばいとなっている。

○ 全部金属冠(金銀パラジウム合金)は年々減少する一方で、CAD/CAM冠は大きく増加しており、令和4
年にはCAD/CAM冠の算定回数が金銀パラジウム合金の算定回数を上回り、約51%を占めている。
<CAD/CAM冠、全部金属冠(小臼歯)の算定回数>
(回)

CAD/CAM冠

全部金属冠※(金銀パラジウム合金)

CAD/CAM冠の割合

450,000

100%

400,000

90%

350,000

80%
70%

300,000
250,000
200,000

344,230

301,754

294,652

270,218
225,265

177,609

185,942

165,460
51.3%

363,350

50%
40%

150,000

30%

100,000
50,000

0

60%

75,360

100,364

118,804

137,082

平成28年

平成29年

平成30年

137,480

148,566

164,063

174,116

10%

17,831
平成26年

20%

0%
平成27年

令和元年

令和2年

令和3年

令和4年

※全部金属冠にはブリッジの支台装置も含まれる。
出典:社会医療診療行為別統計

(H26年度は社会医療診療行為別調査)(6月審査分)

129