よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-3_大井構成員提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

研究における市民参画
Public Involvement in Research
英国

1991 国民保健サービス研究開発プログラム (NHS Research & Development programme)
2006 国立医療研究所 (National Institute for Health Research: NIHR) 設立
2022 国立医療・社会福祉研究所 (National Institute for Health and Care Research: NIHR)に改名

(3) 市民委員会構成員:どの研究に資金提供または優先度を与えるべきかを決める

(2) 研究審査員:どのような研究が行われるか/どのように実施されるか/結果がどのように共有され、実際に適用されるかを審査する

(1) 研究広報大使:医療・社会福祉研究に対する市民の意識を高め、家族・友人・知人などの人たちに参加を促す

研究における市民参画とは、研究が市民に「向けて (to) 」、市民に「ついて (about) 」または市民の「ために (for) 」ではなく、市民と「ともに (with) 」また
は市民に「よって (by) 」実施されることである。
※市民には、①患者および潜在的な患者、②介護者、③医療・社会福祉に関わる人、④医療・社会福祉に関わる人を代表する組織の人が含まれる。
3