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資料2-3_大井構成員提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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研究における市民参画の質に関する評価
概念

説明

市民の多様性と代表性

選抜された市民は、市民の背景と視点の多様性(文化、言語、社会、人口統計、経済的またはその他の要因)とその意見
の代表性を担保しているか?

市民参画前の能力と
市民参画の準備

選抜された市民は、市民と研究者が積極的な研究を実施するための能力、市民参画に向けた研修を受けるなどの準備が
どの程度整っているか?

契約前の信頼性

選抜された市民は、市民や研究者が積極的な研究に参加する前に、医療制度、研究機関、研究の実施に対してどの程度
信頼しているか?

研究の特徴

選抜された市民は、市民参画が研究のテーマや研究のデザインなど、研究のプロセスや結果に影響を与える可能性のある
側面を理解しているか?

市民参画のための資材

選抜された市民は、市民参画するために利用できる資材と研究への参画を促進するために組織レベルで利用できる資材
はあるか?

社会歴史的背景

選抜された市民は、市民参画活動および/または結果に影響を与える可能性のあった研究の歴史的、社会的および政策
的背景を理解しているか?

市民参画における
障壁と促進

選抜された市民は、研究における市民参画を容易にする、または困難にする個人的・状況的・構造的側面を認識できてい
るか?

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