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第157回医療保険部会資料(全体版) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29076.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第157回 11/11)《厚生労働省》
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⑤ レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業 1.2億円
レセプトデータ等を活用した予防・健康づくりへの取組やデータヘルス、保健事業に取り組む保険者を支援するため、データヘル
ス計画における共通評価指標の整備及び集計アプリ開発を含めたデータヘルス・ポータルサイトの改修や、今後表示項目の変更・
拡充等がされていく健康スコアリングレポートの作成のためのスコアリングシステム改修を行う。

⑥ (高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の全国的な横展開事業)
一体的実施・KDB活用支援ツール(事業評価分析)の開発 14百万円
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の推進には、KDBシステム等を活用し、地域の健康課題の適切な分析・見える化、
データ分析に基づく保健事業の企画、対象者抽出を含む効果的な事業展開(評価指標の標準化)等を実施していくことが求めら
れるが、KDBの活用においては、KDBシステムの機能の理解、データの活用等が課題として挙げられている。
「一体的実施・KDB活用支援ツール(事業評価分析)」を開発し、第3期データヘルス計画策定に向けた現状把握・事業評価等
を可能とし、業務の簡素化・標準化を図り、広域連合・市町村における一体的実施の推進を支援する。

⑦ 外来医療、在宅医療、リハビリテーション医療の影響評価に係る調査 2.5億円
外来医療、在宅医療及びリハビリテーション医療について、令和4年度診療報酬改定により新設されたデータ提出に係る評価に
基づき、調査を実施することで、診療の実態及びその影響の把握・検証が可能となり、データに基づく適切な評価を実施することが
できる。

システム改修等
① レセプト審査事務効率化のためのシステム改修経費 57億円
現行の国保総合システムは、令和5年度末に保守期限を迎えるため、システム更改が必要となる。更改にあたっては、審査支払
機関改革の中で、「支払基金と国保中央会等の双方の審査支払業務が整合的かつ効率的に機能することを実現する。」とされて
おり、その実現に向けたシステム改修を行う。

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