よむ、つかう、まなぶ。
ヒアリング資料2 特定非営利活動法人 全国就労移行支援事業所連絡協議会 (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74901.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第60回 7/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)
(3)運用について
①支給決定について 【視点4】
国としては、「就労移行支援は一生に一度の利用に限られるものではない」と示されているにもかかわらず、自治体
によっては、「支給決定は市町村の権限である」として、明確な根拠がないまま、前例踏襲的に再利用を認めていな
い事例が見受けられる。その結果、本来であれば再度の就労支援が必要な障害者に対して、適切な支援につなが
らないケースが生じており、自治体間で運用に大きな差が生じていることが課題となっている。そのため、就労移行
支援の再利用に関する考え方や判断基準について、国としてより明確な整理や周知を行うなど、自治体間の運用差
の是正に向けた検討をお願いしたい。
②利用期間延長について 【視点4】
就労移行支援の利用期間の延長については、延長の判断基準が自治体ごとに異なっており、その運用に差が見ら
れる。そのため、同じ事業所で同様の支援を受けている利用者であっても、居住する自治体によって利用期間の延
長が認められる場合と認められない場合が生じている。このような運用の差は、利用者の視点から見ても公平性や
客観性の観点で課題があり、地域によって利用機会が左右されることのないよう、国において標準的な判断基準を
示す必要がある。
③在宅の利用について 【視点4】
就労移行支援においては、コロナ禍以降の社会変容に伴い、リモートワークによる就職事例が増加しており、これま
で通勤に課題を抱えていた方々が一般就労を実現するケースも多く見られるようになっている。そのため、在宅利用
については一定の適正化や制限強化が必要であると考えるものの、就労移行支援における在宅訓練は、就労機会
の拡大や職業準備性の向上に有効な手段となっている実態もある。特に、通勤困難や体調面等の理由により、在宅
での訓練が適している利用者については、在宅訓練が一般就労への重要なステップとなっていることから、真に必
要な方の利用まで一律に制限されることのないよう、十分に配慮した制度設計をお願いしたい。
13
(3)運用について
①支給決定について 【視点4】
国としては、「就労移行支援は一生に一度の利用に限られるものではない」と示されているにもかかわらず、自治体
によっては、「支給決定は市町村の権限である」として、明確な根拠がないまま、前例踏襲的に再利用を認めていな
い事例が見受けられる。その結果、本来であれば再度の就労支援が必要な障害者に対して、適切な支援につなが
らないケースが生じており、自治体間で運用に大きな差が生じていることが課題となっている。そのため、就労移行
支援の再利用に関する考え方や判断基準について、国としてより明確な整理や周知を行うなど、自治体間の運用差
の是正に向けた検討をお願いしたい。
②利用期間延長について 【視点4】
就労移行支援の利用期間の延長については、延長の判断基準が自治体ごとに異なっており、その運用に差が見ら
れる。そのため、同じ事業所で同様の支援を受けている利用者であっても、居住する自治体によって利用期間の延
長が認められる場合と認められない場合が生じている。このような運用の差は、利用者の視点から見ても公平性や
客観性の観点で課題があり、地域によって利用機会が左右されることのないよう、国において標準的な判断基準を
示す必要がある。
③在宅の利用について 【視点4】
就労移行支援においては、コロナ禍以降の社会変容に伴い、リモートワークによる就職事例が増加しており、これま
で通勤に課題を抱えていた方々が一般就労を実現するケースも多く見られるようになっている。そのため、在宅利用
については一定の適正化や制限強化が必要であると考えるものの、就労移行支援における在宅訓練は、就労機会
の拡大や職業準備性の向上に有効な手段となっている実態もある。特に、通勤困難や体調面等の理由により、在宅
での訓練が適している利用者については、在宅訓練が一般就労への重要なステップとなっていることから、真に必
要な方の利用まで一律に制限されることのないよう、十分に配慮した制度設計をお願いしたい。
13