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○コロナ・感染症対応(その2)について-3 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症を踏まえた診療に係る特例的な対応
○ 新型コロナウイルス感染症に関する新たな知見が明らかとなっていることや、新型コロナウイルス感染症の診
療における感染患者の年齢構成の変化、診療に係る人材のさらなる確保の必要性も踏まえ、感染が急速に拡大し
ている間、以下の対応をすることとする。(令和3年8月27日事務連絡発出)

1.新型コロナウイルス感染症患者の診療に係る評価


入院加療を実施している患者*の診療に係る評価を、3倍から4倍に引き上げる。


これまでの臨時特例

救急医療管理加算(3倍)2,850点



今回の見直し 救急医療管理加算(4倍)3,800点

* 酸素療法が必要な状態の患者のほか、免疫抑制状態にある患者の酸素療法が終了した後の状態など、急変等のリスクに鑑み、宿泊療養、自宅療養の対象とすべきでない患者を含む。
(中和抗体薬(カシリビマブ/イムデビマブ)の投与のため、入院管理を行う患者を含む。)



呼吸不全管理を要する患者(中等症Ⅱ)以上の診療に係る評価を、5倍から6倍に引き上げる。


これまでの臨時特例

救急医療管理加算(5倍)4,750点



今回の見直し 救急医療管理加算(6倍)5,700点

(参考)
○ 令和2年9月以降、新型コロナウイルス感染症の感染状況・診療には、以下のような変化が生じている。
● 新型コロナウイルス感染症患者の年齢構成が、若年齢層にシフトしている。
● より多くの重症化のリスク因子が明らかとなるなど、診療の際に注意を要する事項が増加している。
● 新たな知見に基づく、医薬品の使用が進んでいる。
▼ ~中等症Ⅰの患者に対する中和抗体薬(カシリビマブ/イムデビマブ)の投与が可能になった。
▼ 中等症Ⅱ以上の患者に対するバリシチニブ(レムデシビルと併用)の投与が可能となった。


これらの変化を踏まえ、以下のような診療の必要性が生じている。
・ 患者像の変化に対応するため、多職種連携を含むより手厚い体制に係る医療従事者のさらなる確保が必要
・ 病態を踏まえた迅速な治療方針の決定や重症化に備え、重点的な観察・頻回の検査等が必要
・ 血液検査で重症化マーカーを検索・フォローし、より重篤な状況への移行を見極める必要

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