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○調剤(その3)について-3 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00123.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第500回  11/26)《厚生労働省》
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在宅患者訪問薬剤管理指導について
○ 在宅医療における薬局薬剤師の主な役割としては、患家への医薬品・衛生材料の供給、患者の状態に応じた調剤
(一包化、簡易懸濁法、無菌製剤等)、服薬状況と副作用等のモニタリング、ケアマネジャー等の医療福祉関係者
との連携・情報共有などがあげられる。
○ 在宅医療において、薬剤師は、服薬状況の管理や薬剤保管管理の指導といった役割が他職種から求められてい
る。
○ 医療用麻薬持続注射療法、在宅中心静脈栄養法を実施している患者への薬学的管理としては、処方提案や特
定保険医療材料、医療機器の使用説明に加えて、疼痛状況の確認、配合変化の確認、カテーテル感染症防止対
策など、特別な在宅薬学管理が必要となる。

【論点】
○ 医療用麻薬持続注射療法、在宅中心静脈栄養法を実施している患者への薬学的管理を含めた在宅患
者訪問薬剤管理指導の評価について、どのように考えるか。

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