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○調剤(その3)について-3 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00123.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第500回  11/26)《厚生労働省》
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地域支援体制加算について
<地域支援体制加算>
○ 調剤基本料1を算定している薬局のうち、処方箋集中率が40~80%程度の薬局では地域支援体制加算の届出
をしている割合が多かった。
○ 地域支援体制加算の届出が困難な理由として、調剤基本料1を算定する薬局では、「24時間調剤、在宅対応
体制の整備」、「在宅患者薬剤管理」、「かかりつけ薬剤師指導料等の届出」などを挙げる割合が多かった。一方、調
剤基本料1以外を算定する薬局では、「外来服薬支援料」、「夜間・休日等の対応」を挙げる割合が多かった。
○ 地域支援体制加算の届出薬局では、未届出の薬局に比べて医療機関と連携している傾向があった。
○ 令和3年8月から、地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の認定制度が施行されており、令和3年10月末時
点で、それぞれ1,053薬局、61薬局が認定されている。

【論点】
○ 令和3年8月より地域連携薬局等の認定薬局制度が施行されたことも踏まえ、地域支援体制加算の
在り方についてどう考えるか。

○ 調剤基本料1を算定する薬局、調剤基本料1以外を算定する薬局それぞれについて、地域への貢献
をより推進する観点から、どのように考えるか。

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