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参考資料8 第4期がん対策推進基本計画中間評価 委員意見一覧 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71239.html
出典情報 がん対策推進協議会(第93回 3/9)《厚生労働省》
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令和8年3月9日
No.

各ブロック

評価される点

#(指標番号)

更なる取り組み、又は改善等が必要な点

◆高齢者について
294 最終アウトカム指標

000010

295 分野別アウトカム指標 300006

指標の数字は「すべてのがん患者」のものであるが、ここは今後高齢者ではかれるようにしてはいかがか
BL値より増加している

(30006・7・300015)
在宅で亡くなった高齢がん患者の医療に対する満足度は向上しており、在宅医療・緩和ケアの質の向上が示唆される。
望んだ場所で過ごせたがん患者の数は増加したとはいえ未だ60%台なので更なる検討が必要。2023年遺族調査の結果

296 分野別アウトカム指標 300006

を見ると死亡前1か月間の患者の療養生活の質では体の苦痛がなく過ごせた等など他の状況もがんでは他の疾患と比べ
て低いことがわかる。また、この指標の遺族調査の数字は高齢者のものではかるべきでは。

297 分野別アウトカム指標 300006

望んだ場所で過ごせたがん患者が60%と向上したのは 残りの40%が望んだ場所で過ごせなかった理由を分析して、何が障害になっていて、どう障害を取り除けるかというア
喜ばしい。

プローチが必要
最終アウトカム指標「現在自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患者の割合」はBL値より増加しているが、中
間アウトカム指標「医師・看護師・介護職員など医療者同士の連携はよかったと回答した割合」のみC判定である。

298 中間アウトカム指標

342202

79.1%から77.5%という変化であり、評価は難しいが、今後も推移をみていくことが必要。
【資料:第4期がん対策推進基本計画施策に対する取組一覧(令和7年12月時点)_共生】(4)②高齢者について、厚生労
働科学研究の結果を踏まえ、多職種連携における課題解決に資する取組が必要。

299 アウトプット指標

342102

300 アウトプット指標

342102

退院時に算定する他の連携項目に移行している可能性は否定できません、
相談件数は減少している

医療者間連携に対する評価は高水準であるものの、わずかに低下しており、連携の質の維持・向上に向けた継続的な取
組が求められる。

整備指針によって指定要件が定められたことから全拠 高齢がん患者支援では地域での多職種連携を加速化し力を入れてほしいところ。次なる指標では実際のアクション、た
301 アウトプット指標

342102

点病院で情報共有がなされ役割分担や支援について検 とえば「退院時には介護保険につながっている」割合をはかるなど地域で安心して生活できることにつながる指標では
討がはじまり100%となったところ

302 アウトプット指標

342102

303 アウトプット指標

342102

かっていただきたい
退院時共同指導料1の算定数が増加していることは評価できる。一方で、介護支援等連携指導料の算定数が減少してい
ることから、その理由を分析し、本人の希望に沿って介護サービスにつなげられる体制整備が必要である。

算定回数・患者数ともに減少

制度の活用が十分に進んでいない可能性がある。
制度の認知や運用上の課題について整理が必要である。
「342101」の医療と介護等の役割分担が100%となっている所から連携は進んでいると考えられる。介護支援等連携指

304 アウトプット指標

342103

介護支援連携指導料の算定数が減っているため、Cと

導料は入院患者の算定であるが、外来で医療・介護体制については話し合うことが増えている。患者・家族等が抱える

なっている。

課題は医療だけではなく、社会的な課題も多く存在するため、外来でのケースカンファレンスを実施するためにはマネ
ジメントをする社会福祉士の人員確保、体制の確立が重要である。

人生最終段階における療養場所等の選択に関する意思
305 アウトプット指標

342104

決定支援について拠点病院では100%でAとなってい
る。

306 アウトプット指標

342104

ベースライン値99.6%に対して測定値(中間)100%と
なっていることは評価できる。

高齢者のがん医療については倫理的課題も多くあり、拠点病院以外でがん患者を診る病院についても医療機関の実情に
合わせたガイドラインを作成していないか等を病院報告等で聞くことはできないか。
高齢がん患者の人生最終段階の療養場所について意思決定する状況は医療機関で厳しい現実と向き合っている際と考え
られ、それ以前に平素よりACP(人生会議)を踏まえて、生き方や死に方について話し合う場ということについて第5
期基本計画策定に向けて検討する必要があると考える。
測定値は100%でA評価となっているものの、中間アウトカム(342203)では、最期の療養場所について話し合いが
あったと回答した割合は50.9%にとどまっている。さらに、最終アウトカム(30006)においても、望んだ場所で最期

307 アウトプット指標

342104

を過ごせたがん患者の割合は改善傾向ではあるが60.2%にとどまり、依然として課題が残されている。
最期の療養場所に関する話し合いが個別対応の中でどのように実施されているかについて、実態を把握し、評価指標と
患者・家族の実際の状況との間に乖離がないか検証することが求められる。

308 アウトプット指標

342104

100%達成は一応の成果を上げている。
高齢がん患者の人生最終段階における療養場所の選択

309 アウトプット指標

342104

に対して、各種ガイドラインに沿って個別の対応をし
た拠点病院が100%になった

しかし、アウトプットとアウトカムにはまだ乖離が診られる。342203など大きく改善しているがまだ半数なので一層の
推進が必要である。
拠点病院で100%であっても全国の地域医療の現場の実情はわからない。がん拠点病院での看取りが多くない現状(こ
の実態調査も必要であるが)を踏まえ、都道府県を中心とした丁寧な地域での発展的な調査を期待したい。