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参考資料8 第4期がん対策推進基本計画中間評価 委員意見一覧 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71239.html
出典情報 がん対策推進協議会(第93回 3/9)《厚生労働省》
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第93回がん対策推進協議会

第4期がん対策推進基本計画中間評価委員意見一覧
No.

各ブロック

令和8年3月9日

評価される点

#(指標番号)

参考資料8

更なる取り組み、又は改善等が必要な点

◆全体
1

全体

Percentageを計算した分母が分からないので、わずかの変化で判定を決める妥当性が判断できませんでした。
がんとの共生分野全般については、拠点病院の要件として掲げている項目においても下がっていることから、取組状況

2

を個別に評価をしたうえで、戦略的に取組を進める必要がある。例えば、チームで精神心理的な苦痛の把握・介入や、

全体

アピアランスに関する苦痛の把握・介入等を実施する場合、診療報酬を加算するなど、拠点病院が積極的に取り組める
ようインセンティブも含めて検討する必要がある。

◆相談支援について
3

最終アウトカム指標

000010

4

最終アウトカム指標

000010

「現在自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患者の割合」という最終アウトカムと分野別アウトカムの間に
ギャップを感じる。経済状況、自立状況など多角的な評価はできないものか?
自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患者の 分野別、中間のアウトカム指標に対してC評価が続き、最終アウトカムでAになっている矛盾が生じている。また、こ
割合が79%まで向上しており、評価できる。

の指標だけでは最終アウトカムのうちの「家族の苦痛の軽減」がはかれない。

現在自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患
5

最終アウトカム指標

000010

者の割合の測定値がベースライン値より上昇してい
る。これまでの対策が総合的に奏効していると考えら
れ評価できる。
全てのがん患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の維持向上とあるが、中間評価の判定でCが多いのに最

6

最終アウトカム指標

000010

終がAとなっているのは評価が甘いと思います。中間評価を踏まえて、何が必要なのかを再考したほうがよいのではな
いでしょうか?
分野別アウトカムにおいて、ほとんどベースライン値を下回るか,または測定されていない状況で,最終アウトカムの測

7

最終アウトカム指標

000010

定値がベースライン値から大幅に向上しA判定もAである点の解釈については、相談支援についての中間アウトカムや
分野別アウトカムの現状把握と対策の必要性を加味する必要がある。

8

最終アウトカム指標

000010

9

最終アウトカム指標

000010

10

分野別アウトカム指標

300001

11

分野別アウトカム指標

300001

『現在自分らしい日常生活を送れていると感じる患者
の割合』が79%は高いと考える。
自分らしい日常生活を送れていると感じるかん患者の
割合が70.5%から79%に増えている

左記の79%は、データソースが患者体験調査であるため、都道府県拠点病院、地域拠点病院、地域がん診療病院および
院内がん登録に参加している施設無作為を調査対象(がん全体の7割)としているが、アンケート回答者に病院や
Performance Status(PS)、リテラシーなどに偏りがないのか確認する必要がある。
評価Aに甘んじることなく、全てのがん患者の、全てのステージでの患者の満足度を継続的に注目していきたい。
ここでは相談支援センターの認知度は減少しているが、令和4年の整備指針改定による取り組み(患者・家族等が治療
開始前までにがん相談支援センターを訪問)が反映される次の患者体験調査の結果で継続して見ていく必要がある

がん相談支援を受けた人の中では、比較的高い満足度
が得られていると思われる。
利用できた人には有用性がある。

12

分野別アウトカム指標

300001

「利用した人のうち、役に立ったと感じた割合」は

しかしながら、中間評価で微減していることは、例えば、就学や就労、治療と生活の両立、経済的な悩みなどにといっ

約7割を維持している

た課題に対し、相談支援が十分に対応できていない可能性がある。
相談支援の質の向上が求められる。

13

分野別アウトカム指標

300002

「利用した人のうち、役に立ったと感じた割合」は
約7割を維持している

中間評価が低下していることは、ピアサポートの実施頻度やアクセスのしやすさ、疾患別・年代別のマッチングなどに
課題が残っている可能性があるのではないか。
ニーズに対応した支援の充実が必要である。
小児がん・AYA世代がん患者家族にとって、治療・付き添い・就学・きょうだい・経済的負担など、家族の悩みは多岐
かつ長期であるにもかかわらず、「十分に相談できている」と感じている家族が半数未満であり、さらに中間評価では

14

分野別アウトカム指標

300003

もともと低い水準から、さらに低下している

低下している。
家族が患者を支える過程で生じる悩みや負担について、十分に相談できる支援体制が整っていないということである。
相談支援体制や人材育成、周知方法の見直しを行う必要があると考える。
家族の悩みに対する相談支援に対する満足度は未だ50%に満たない状態かつ減少しているので引き続きの対策が必要。

15

分野別アウトカム指標

患者体験調査(問48)で「相談支援センターが何を相談する場なのかわからなかった」という回答が12.5%あったが、

300003

家族の相談もできることが周知され改善されていくのか、次回患者体験調査の結果を継続してみる必要がある。2023年
遺族調査をみるとがんでは他の疾患よりも遺族の悲嘆は大きくなっており、家族への対策はより必要と考える。

16

分野別アウトカム指標

家屋の悩みや負担を相談できる支援が十分であると感じているがん患者の割合が微減している。患者の立場からみて望

300003

ましい相談支援のあり方について見直す必要があると考える。
治療費用の負担が原因で、がんの治療を変更・断念し

17

分野別アウトカム指標

300008

た患者の割合が減少している点は、経済・就労支援体
制が整ってきていると考えられ評価できる。
金銭的負担が原因で生活に影響があったがん患者の割

18

分野別アウトカム指標

300009

合が微減している点は、経済・就労支援体制が整って
きていると考えられ評価できる。

19

分野別アウトカム指標

20

中間アウトカム指標

がんの診断されてから病気や療養生活について相談できたと感じるがん患者の割合が減少している。患者の立場からみ

300010

て望ましい相談支援のあり方について見直す必要があると考える。
がん相談支援センターの認知度は上昇していない。がん相談支援センターそのものを充実させる取り組みは進んでいる
が、患者への認知度を上昇させる取り組みは不十分。
満足度が高水準で推移していること自体は評価でき
る。一方、微減については、相談の実施形態や提供体
制の変化(例:コロナ禍に伴う運用変更、オンライン
相談の活用状況等)が影響している可能性がある。

21

中間アウトカム指標

全体

要望(検討・改善):国としてもオンライン等を活用
した体制整備を進める方針であることを踏まえ 、微減
要因を把握できるよう、対面/オンライン等の相談形
態別、相談内容別(生活・就労・医療費等)に満足度
を点検し、相談の質の維持向上につなげていただきた
い。
最終アウトカム指標「現在自分らしい日常生活を送れていると感じるがん患者の割合」はBL値より増加しているが、中

22

中間アウトカム指標

全体

間アウトカム指標・分野別アウトカム指標についてC判定がほとんどを占めており、つながりの評価が難しい。それぞ
れの指標のつながりが妥当であるか、次期計画策定時には検討が必要である。