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総-5-1 (15 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68050.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第639回 12/26)《厚生労働省》 |
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患者の特性に応じた治療・ケアの観点で、過度な強制入院につながらないよう、入院
の必要性を判断する指標やチェックリストを患者割合要件として活用するべき。
補助金事業の指定類型に応じた評価となっている精神科救急医療体制加算について、
時間外、休日、深夜の入院件数が指定類型と相関しないことを踏まえ、実態が伴うよ
うに要件を見直すべき。
精神科急性期医師配置加算について、精神身体合併症への対応を特定機能病院や拠点
的な急性期病院に促す方向で見直すべき。
通院・在宅精神療法について、初診待機を抑制する観点から、初診日の 60 分未満を再
診時と分けて評価する場合には、指定医とそれ以外でメリハリを付けるべき。
児童思春期支援指導加算について、患者数が少ない地域があることを踏まえ、患者数
の実績要件に応じて評価を細分化するべき。
(11)透析医療
慢性維持透析1について、算定回数が極めて多い場合の評価を適正化するべき。
血液透析から腹膜透析や腎移植に切り替えて患者の QOL を高める観点から、導入期
以外でも適切なタイミングで情報提供する場合を評価することが考えられる。
慢性維持透析患者のシャントトラブルへの対応について、自院や連携する医療機関で
対応することを基本とするべき。
以上
15
の必要性を判断する指標やチェックリストを患者割合要件として活用するべき。
補助金事業の指定類型に応じた評価となっている精神科救急医療体制加算について、
時間外、休日、深夜の入院件数が指定類型と相関しないことを踏まえ、実態が伴うよ
うに要件を見直すべき。
精神科急性期医師配置加算について、精神身体合併症への対応を特定機能病院や拠点
的な急性期病院に促す方向で見直すべき。
通院・在宅精神療法について、初診待機を抑制する観点から、初診日の 60 分未満を再
診時と分けて評価する場合には、指定医とそれ以外でメリハリを付けるべき。
児童思春期支援指導加算について、患者数が少ない地域があることを踏まえ、患者数
の実績要件に応じて評価を細分化するべき。
(11)透析医療
慢性維持透析1について、算定回数が極めて多い場合の評価を適正化するべき。
血液透析から腹膜透析や腎移植に切り替えて患者の QOL を高める観点から、導入期
以外でも適切なタイミングで情報提供する場合を評価することが考えられる。
慢性維持透析患者のシャントトラブルへの対応について、自院や連携する医療機関で
対応することを基本とするべき。
以上
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