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○診療報酬基本問題小委員会からの報告について-2-2 (266 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00107.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第489回  9/22)《厚生労働省》
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医療資源の少ない地域の医療機関へのヒアリング調査結果①
設問

医療機関の主な意見等

入退院支援の状況

・ 専従の看護師と社会福祉士が不足している。
・ 新型コロナウイルス感染症の影響で施設への訪問が難しい。

地域連携の状況






診療提供体制等の状況

中医協 診-1
3 . 6 . 2 3

訪問介護、訪問看護、各通所サービス等の施設と連携。
各地区連絡会への参加、退院前サービス調整会議、カンファレンスを実施。
連携会議は地域内で横連携・縦連携が可能であり有用。
病院や介護施設が少なく、退院支援等が長期化することもある。

○ 人員配置
・ 職員の職場定着率が低い。
・ 医師や看護師、社会福祉士が確保しにくい。
・ 当診療圏を希望する医師が少ない。
○ 研修
・ オンラインを用いた研修や講義を教育に活用している。
・ オンラインを用いた研修により看護師等の勤務調整や移動の負担が軽減され
た。
○ ICT
・ 近隣診療所の医師が高齢で電子カルテ等の共有が困難。
・ 公立病院であるためICT導入には自治体と調整が必要。
・ ICTを用いた圏域内でのカルテや画像情報、調整会議等の連携を実施している。

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