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【資料1-1】世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進(高齢者医療における負担の在り方について) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65886.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第203回 11/13)《厚生労働省》
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後期高齢者の医療の特性


1人当たり診療費について比較すると、若人は約24.0万円、後期高齢者は約93.6万円であり、後期高齢者
は若人の約3.9倍。



構成要素を比較すると、後期高齢者の受診率や1件当たり受診日数は若人より大きいが、1日当たり診療費をみ
てみると、外来は若人と同程度であり、入院は若人より小さい。
※ 1人当たり診療費=1件当たり受診日数×1日当たり診療費×受診率

若人を1とした場合の後期高齢者の医療の値(倍)
<入院>

<外来>

1.0

1人当たり診療費

6.5

1件当たり受診日数

1日当たり診療費

受診率

1.4

0.8

6.1

1.0

1人当たり診療費

2.9

1件当たり受診日数

1.2

1日当たり診療費

1.1

受診率

2.2

出典:医療保険に関する基礎資料~令和4年度の医療費等の状況~

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