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1.外来について(その2)総ー1 (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》 |
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平成30年度診療報酬改定 Ⅰ-2.外来医療の機能分化、かかりつけ医の機能の評価①
外来医療の今後の方向性(イメージ)
社会保障制度改革国民会議報告書(H25年8月6日)抜粋
○ 新しい提供体制は、利用者である患者が大病院、重装備病院への選好を今の形で続けたままでは機能しない
○ フリーアクセスの基本は守りつつ、限りある医療資源を効率的に活用するという医療提供体制改革に即した観点から
は、医療機関間の適切な役割分担を図るため、「緩やかなゲートキーパー機能」の導入は必要
○ 大病院の外来は紹介患者を中心とし、一般的な外来受診は「かかりつけ医」に相談することを基本とするシステムの
普及、定着は必須
○ 医療の提供を受ける患者の側に、大病院にすぐに行かなくとも、気軽に相談できるという安心感を与える医療体制の
方が望ましい
外来医療の役割分担のイメージ
地域の拠
点となるよ
うな病院
現在
方向性
入院
入院
(機能強化
・分化)
外来
外来(専門化)
平成30年度診療報酬改定での主な対応
・ 紹介状なしの大病院受診時の定額負担
の対象医療機関の範囲を拡大
地域レベルで
の連携強化
入院
診療所等
外来
入院
外来・訪問診療等
かかりつけ医
機能の強化
出典:社会保障国民会議資料を基に医療課で作成
・ 地域包括診療料等を算定する医療機
関について、初診料に一定の加算
・ 地域包括診療料等の施設基準や小児
かかりつけ診療料の算定要件の緩和
等、かかりつけ医機能の評価の拡充
48
外来医療の今後の方向性(イメージ)
社会保障制度改革国民会議報告書(H25年8月6日)抜粋
○ 新しい提供体制は、利用者である患者が大病院、重装備病院への選好を今の形で続けたままでは機能しない
○ フリーアクセスの基本は守りつつ、限りある医療資源を効率的に活用するという医療提供体制改革に即した観点から
は、医療機関間の適切な役割分担を図るため、「緩やかなゲートキーパー機能」の導入は必要
○ 大病院の外来は紹介患者を中心とし、一般的な外来受診は「かかりつけ医」に相談することを基本とするシステムの
普及、定着は必須
○ 医療の提供を受ける患者の側に、大病院にすぐに行かなくとも、気軽に相談できるという安心感を与える医療体制の
方が望ましい
外来医療の役割分担のイメージ
地域の拠
点となるよ
うな病院
現在
方向性
入院
入院
(機能強化
・分化)
外来
外来(専門化)
平成30年度診療報酬改定での主な対応
・ 紹介状なしの大病院受診時の定額負担
の対象医療機関の範囲を拡大
地域レベルで
の連携強化
入院
診療所等
外来
入院
外来・訪問診療等
かかりつけ医
機能の強化
出典:社会保障国民会議資料を基に医療課で作成
・ 地域包括診療料等を算定する医療機
関について、初診料に一定の加算
・ 地域包括診療料等の施設基準や小児
かかりつけ診療料の算定要件の緩和
等、かかりつけ医機能の評価の拡充
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