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1.外来について(その2)総ー1 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》 |
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これまでの外来医療に関する主な意見
<令和7年7月16日 中医協総会 外来について(その1)>
(生活習慣病対策)
○ 令和6年度診療報酬改定において生活習慣病管理料(Ⅱ)が新設され、生活習慣病の患者が特定疾患療養管理料か
ら大きく移行したことから、一定の政策効果が現れていると考えられる。今後は、生活習慣病管理料(Ⅰ)と(Ⅱ)
について、患者数や医療内容の違いをより詳細に分析する必要がある。
○ 生活習慣病管理料の算定要件には、対応に一定の労力を要するものが含まれている。生活習慣病管理料の算定数増
加は、懇切丁寧に患者さんに対応し、生活習慣病管理を行っているということのあらわれであると考えられる。
○ 令和6年度診療報酬改定では、糖尿病患者に対して歯科受診を推奨することが要件に盛り込まれ、医科歯科連携の
推進が図られた。この取り組みにより連携は進展したと思われるが、次期改定においても、さらなる医科歯科連携の
強化が求められる。
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<令和7年7月16日 中医協総会 外来について(その1)>
(生活習慣病対策)
○ 令和6年度診療報酬改定において生活習慣病管理料(Ⅱ)が新設され、生活習慣病の患者が特定疾患療養管理料か
ら大きく移行したことから、一定の政策効果が現れていると考えられる。今後は、生活習慣病管理料(Ⅰ)と(Ⅱ)
について、患者数や医療内容の違いをより詳細に分析する必要がある。
○ 生活習慣病管理料の算定要件には、対応に一定の労力を要するものが含まれている。生活習慣病管理料の算定数増
加は、懇切丁寧に患者さんに対応し、生活習慣病管理を行っているということのあらわれであると考えられる。
○ 令和6年度診療報酬改定では、糖尿病患者に対して歯科受診を推奨することが要件に盛り込まれ、医科歯科連携の
推進が図られた。この取り組みにより連携は進展したと思われるが、次期改定においても、さらなる医科歯科連携の
強化が求められる。
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