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1.外来について(その2)総ー1 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》 |
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これまでの外来医療に関する主な意見
<入院・外来医療等の調査・評価分科会 検討結果(とりまとめ)>
(地域包括診療料・生活習慣病管理料について)
○ 生活習慣病管理料においては、患者が治療から脱落せず、継続的に受診を続けることが重要な観点である。「定期
的な受診を続ける上で、医療機関の体制や機能として必要と思うこと」の調査結果において、予約診療及び長期処方
への対応が多く選択されていることを踏まえた検討が必要ではないかとの意見があったとの意見があった。
○ 糖尿病患者に対する歯科受診は、オーラルフレイルの予防や口腔機能の低下への早期対応の観点から重要である。
糖尿病の内科診療を受ける外来患者に対しては、歯科診療所への定期的な受診を促す体制がさらに必要ではないかと
の意見があった。
○ 生活習慣病患者について、6か月間検査が実施されていない患者が一定おり、適切な医学管理が行われているか疑
問があるとの意見があった。
○ 生活習慣病管理料について、その病状や生活習慣等に関する総合的な治療管理が療養計画書に基づき行われている
ことや、健康診断や人間ドックの検査結果を患者が持参するケースもあることから、6か月間の検査実施状況のデー
タのみをもって医学管理の妥当性を判断することはできないとの意見があった。
○ 生活習慣病管理料に関する調査結果からは、検査料等が包括される生活習慣病管理料(Ⅰ)について、生活習慣病
の疾患コントロールが良好で、合併症等も認められず、検査頻度が低下した状況において算定していると解釈できる
ため、実態を分析した上で、医療資源投入量に応じた評価となるように検討する必要があるとの意見があった。
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<入院・外来医療等の調査・評価分科会 検討結果(とりまとめ)>
(地域包括診療料・生活習慣病管理料について)
○ 生活習慣病管理料においては、患者が治療から脱落せず、継続的に受診を続けることが重要な観点である。「定期
的な受診を続ける上で、医療機関の体制や機能として必要と思うこと」の調査結果において、予約診療及び長期処方
への対応が多く選択されていることを踏まえた検討が必要ではないかとの意見があったとの意見があった。
○ 糖尿病患者に対する歯科受診は、オーラルフレイルの予防や口腔機能の低下への早期対応の観点から重要である。
糖尿病の内科診療を受ける外来患者に対しては、歯科診療所への定期的な受診を促す体制がさらに必要ではないかと
の意見があった。
○ 生活習慣病患者について、6か月間検査が実施されていない患者が一定おり、適切な医学管理が行われているか疑
問があるとの意見があった。
○ 生活習慣病管理料について、その病状や生活習慣等に関する総合的な治療管理が療養計画書に基づき行われている
ことや、健康診断や人間ドックの検査結果を患者が持参するケースもあることから、6か月間の検査実施状況のデー
タのみをもって医学管理の妥当性を判断することはできないとの意見があった。
○ 生活習慣病管理料に関する調査結果からは、検査料等が包括される生活習慣病管理料(Ⅰ)について、生活習慣病
の疾患コントロールが良好で、合併症等も認められず、検査頻度が低下した状況において算定していると解釈できる
ため、実態を分析した上で、医療資源投入量に応じた評価となるように検討する必要があるとの意見があった。
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