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05【資料3】新型コロナワクチンの接種について (88 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25379.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第32回 4/27)《厚生労働省》
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2.本日の論点

関係法令等の改正イメージ⑨
予防接種実施要領(改正後イメージ)つづき
(3)第二期追加接種
※赤字が改正箇所
ア 12歳以上用ファイザー社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)
12歳以上用ファイザー社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)の第二期追加接種は、以下の方法により行うこととす
ること。
なお、1(4)イ予防接種要注意者の(ア)に関し、抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者については、接種後に出血又
は挫傷があらわれることがあり、予防接種要注意者に該当すること。
(ア)対象者
60歳以上の者及び18歳以上60歳未満の者であって基礎疾患(手引き第2章2(2)アの表1に掲げる基礎疾患をいう。以下同じ。)を有するもの
その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認めるもの
(イ)接種量等
1.8ミリリットルの生理食塩液で希釈した12歳以上用ファイザー社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)を1回筋
肉内に注射するものとし、接種量は、0.3ミリリットルとすること。
(ウ)接種間隔
第一期追加接種の完了から5月以上の接種間隔をおいて行うこと。
前後に他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行わない
こと。
(エ)その他
接種箇所及び接種後の経過観察については、(1)ア(ア)d及びeの記載事項に従うこと。
イ 武田/モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)
武田/モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)の第二期追加接種は、以下の方法により行うこととすること。
なお、1(4)イ予防接種要注意者の(ア)に関し、抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者については、接種後に出血又
は挫傷があらわれることがあり、予防接種要注意者に該当すること。
(ア)対象者
60歳以上の者及び18歳以上60歳未満の者であって基礎疾患を有するものその他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと
医師が認めるもの
(イ)接種量等
武田/モデルナ社コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS―CoV―2)を1回筋肉内に注射するものとし、接種量は、0.25ミリ
リットルとすること。なお、希釈は不要であることに注意すること。
(ウ)接種間隔
第一期追加接種の完了から5月以上の接種間隔をおいて行うこと。
前後に他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行わない
こと。
(エ)その他
接種箇所及び接種後の経過観察については、(1)イ(ウ)及び(エ)の記載事項に従うこと。

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