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参考資料4.セルフメディケーション税制による 薬剤費抑制効果の検証(西川・大橋 RIETI Discussion Paper Series 22-J-039(2022)(独)経済産業研究所) (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59938.html |
出典情報 | セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第4回 7/25)《厚生労働省》 |
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補論 1
表 3、4 の集計対象を、2015 年 1 月~2017 年 1 月にかけて継続的に加入していた 222 万
4513 名に限定し、患者の受診行動の変化を表 9、医師の処方行動の変化を表 10 にまとめ
た。
表 9 継続加入者の受診行動の変化
(1)政策導入前後
(2)アレルギー性鼻炎のピーク時(3月)
2016年1月時点
(t+1年)
2015年
12月
(t年)
2016年
12月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
1 受診なし
2 受診あり
(3)アレルギー性鼻炎の閑散期(8月)
2016年3月時点
2016年8月時点
(t+1年)
1
2
95.5
(98.4)
1.5
(52.1)
1.6
(1.6)
1.4
(47.9)
2015年
3月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
1
2
91.9
(97.1)
2.5
(46.9)
2.8
(2.9)
2.8
(53.1)
(t+1年)
1 受診なし
2015年
8月
2 受診あり
(t年)
1
2
96.5
(98.7)
1.1
(52.9)
1.3
(1.3)
1.0
(47.1)
2017年1月時点
2017年3月時点
(t+1年)
(t+1年)
(t+1年)
1
2
1
2
1
2
95.0
(98.1)
1.7
(51.8)
1.8
(1.9)
1.5
(48.2)
91.8
(97.2)
2.7
(48.5)
2.7
(2.8)
2.9
(51.5)
96.3
(98.6)
1.2
(51.9)
1.4
(1.4)
1.1
(48.1)
2016年
3月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
2017年8月時点
1 受診なし
2016年
8月
2 受診あり
(t年)
表 10 継続加入者における医師の処方行動の変化
(1)全医療機関
2016年3月(t+1年)
1
2015年 1 処方なし
3月
(t年)
2 処方あり
2
10.6
5.0
(68.0) (32.0)
6.9
77.5
(8.2) (91.8)
2_1
2_2
0.4
4.0
(2.5) (25.5)
8.5
58.8
(10.1) (69.7)
2_3
-
2_4
0.6
(4.1)
10.2
(12.0)
2017年3月(t+1年)
1
2016年 1 処方なし
3月
(t年)
2 処方あり
2
11.5
5.6
(67.4) (32.6)
6.9
76.1
(8.3) (91.7)
2_1
2_2
0.4
4.2
(2.3) (24.9)
7.8
56.4
(9.4) (67.9)
2_3
2_4
0.2
0.7
(1.3) (4.0)
1.5
10.4
(1.8) (12.5)
(3)病院
(2)診療所
2016年3月(t+1年)
2015年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
10.6
4.9
(68.2) (31.8)
2 処方あり
6.8
77.7
(8.0) (92.0)
2016年3月(t+1年)
2_1
2_2
2_3
2_4
0.4
3.9
-
0.6
(2.5) (25.4)
-
(4.0)
8.6
58.8
-
10.3
(10.2) (69.6)
-
(12.2)
2015年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
24.5
10.2
(70.6) (29.4)
2 処方あり
12.2
53.1
(18.6) (81.4)
2017年3月(t+1年)
2016年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
11.5
5.4
(68.1) (31.9)
2 処方あり
6.7
76.4
(8.1) (91.9)
2_2
2_3
2_4
0.4
4.1
0.2
0.7
(2.4) (24.4)
(1.2)
(3.9)
7.9
1.5
10.6
(9.6) (67.9)
2_2
2_3
0.7
8.3
-
2_4
1.2
(2.0) (23.9)
-
(3.4)
3.0
43.0
-
7.0
(4.6) (65.9)
-
(10.8)
2_4
2017年3月(t+1年)
2_1
56.4
2_1
(1.8) (12.7)
2016年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
25.4
10.9
(69.9) (30.1)
2 処方あり
12.6
51.7
(19.6) (80.4)
2_1
2_2
2_3
0.8
8.4
0.4
1.3
(2.3) (23.2)
(1.0)
(3.6)
0.6
7.1
2.6
41.4
(4.0) (64.4)
(1.0) (11.0)
※表内にある2-1~2-4は抗アレルギー性鼻炎薬のタイプを示す。2-1は抗ヒスタミン薬の第1世代、2-2、2-3は抗ヒスタミン薬の第2世代を示す。治療薬ハンドブックによると、2016年
以降に上市された3成分は新規アレルギー性鼻炎薬として、残りの18成分と区別されている。この点を踏まえ、2-2は既存の抗ヒスタミン薬(第2世代)、2-3は新規の抗ヒスタミン薬
(第2世代)とする。2-4は気管支喘息薬である。
31
表 3、4 の集計対象を、2015 年 1 月~2017 年 1 月にかけて継続的に加入していた 222 万
4513 名に限定し、患者の受診行動の変化を表 9、医師の処方行動の変化を表 10 にまとめ
た。
表 9 継続加入者の受診行動の変化
(1)政策導入前後
(2)アレルギー性鼻炎のピーク時(3月)
2016年1月時点
(t+1年)
2015年
12月
(t年)
2016年
12月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
1 受診なし
2 受診あり
(3)アレルギー性鼻炎の閑散期(8月)
2016年3月時点
2016年8月時点
(t+1年)
1
2
95.5
(98.4)
1.5
(52.1)
1.6
(1.6)
1.4
(47.9)
2015年
3月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
1
2
91.9
(97.1)
2.5
(46.9)
2.8
(2.9)
2.8
(53.1)
(t+1年)
1 受診なし
2015年
8月
2 受診あり
(t年)
1
2
96.5
(98.7)
1.1
(52.9)
1.3
(1.3)
1.0
(47.1)
2017年1月時点
2017年3月時点
(t+1年)
(t+1年)
(t+1年)
1
2
1
2
1
2
95.0
(98.1)
1.7
(51.8)
1.8
(1.9)
1.5
(48.2)
91.8
(97.2)
2.7
(48.5)
2.7
(2.8)
2.9
(51.5)
96.3
(98.6)
1.2
(51.9)
1.4
(1.4)
1.1
(48.1)
2016年
3月
(t年)
1 受診なし
2 受診あり
2017年8月時点
1 受診なし
2016年
8月
2 受診あり
(t年)
表 10 継続加入者における医師の処方行動の変化
(1)全医療機関
2016年3月(t+1年)
1
2015年 1 処方なし
3月
(t年)
2 処方あり
2
10.6
5.0
(68.0) (32.0)
6.9
77.5
(8.2) (91.8)
2_1
2_2
0.4
4.0
(2.5) (25.5)
8.5
58.8
(10.1) (69.7)
2_3
-
2_4
0.6
(4.1)
10.2
(12.0)
2017年3月(t+1年)
1
2016年 1 処方なし
3月
(t年)
2 処方あり
2
11.5
5.6
(67.4) (32.6)
6.9
76.1
(8.3) (91.7)
2_1
2_2
0.4
4.2
(2.3) (24.9)
7.8
56.4
(9.4) (67.9)
2_3
2_4
0.2
0.7
(1.3) (4.0)
1.5
10.4
(1.8) (12.5)
(3)病院
(2)診療所
2016年3月(t+1年)
2015年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
10.6
4.9
(68.2) (31.8)
2 処方あり
6.8
77.7
(8.0) (92.0)
2016年3月(t+1年)
2_1
2_2
2_3
2_4
0.4
3.9
-
0.6
(2.5) (25.4)
-
(4.0)
8.6
58.8
-
10.3
(10.2) (69.6)
-
(12.2)
2015年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
24.5
10.2
(70.6) (29.4)
2 処方あり
12.2
53.1
(18.6) (81.4)
2017年3月(t+1年)
2016年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
11.5
5.4
(68.1) (31.9)
2 処方あり
6.7
76.4
(8.1) (91.9)
2_2
2_3
2_4
0.4
4.1
0.2
0.7
(2.4) (24.4)
(1.2)
(3.9)
7.9
1.5
10.6
(9.6) (67.9)
2_2
2_3
0.7
8.3
-
2_4
1.2
(2.0) (23.9)
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(3.4)
3.0
43.0
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7.0
(4.6) (65.9)
-
(10.8)
2_4
2017年3月(t+1年)
2_1
56.4
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(1.8) (12.7)
2016年
3月
(t年)
1 処方なし
1
2
25.4
10.9
(69.9) (30.1)
2 処方あり
12.6
51.7
(19.6) (80.4)
2_1
2_2
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0.8
8.4
0.4
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(2.3) (23.2)
(1.0)
(3.6)
0.6
7.1
2.6
41.4
(4.0) (64.4)
(1.0) (11.0)
※表内にある2-1~2-4は抗アレルギー性鼻炎薬のタイプを示す。2-1は抗ヒスタミン薬の第1世代、2-2、2-3は抗ヒスタミン薬の第2世代を示す。治療薬ハンドブックによると、2016年
以降に上市された3成分は新規アレルギー性鼻炎薬として、残りの18成分と区別されている。この点を踏まえ、2-2は既存の抗ヒスタミン薬(第2世代)、2-3は新規の抗ヒスタミン薬
(第2世代)とする。2-4は気管支喘息薬である。
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