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2025年7月10日 記者会見資料 (15 ページ)

公開元URL https://hodanren.doc-net.or.jp/wp-content/uploads/2019/09/otckisyakaiken250710.pdf
出典情報 国保険医団体連合会 日本アトピー協会 記者会見(7/10)《全国保険医団体連合会、日本アトピー協会》
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ご署名頂いた皆様からの声
小学生の時からアトピー治療を受けています 社会人になった現在も学生の時よりは酷くないも
のの軟膏が手放せません 適切な治療を受けていく上でもこの署名に賛同します
クラリチンを毎日服用し、ヒルドイドで保湿することで、ステロイドは最小限に、アトピーと共存でき
ています。昔は本当にかゆみがひどく、生活もままなりませんでした。高額になれば、満足に使え
なくなります。保険適用のままでお願いします。
私も軽度のアトピー性皮膚炎があり、小学生の息子はそれよりも症状は重く、数カ月に一度、頭
皮含めた全身の薄皮がバリバリと定期的に剥がれるほどの乾燥アトピー肌でした。重症な頃は、
夜中にたびたび痒い痒いと起きてしまい、保湿は 1 日 4 回保湿していました。冷やして落ち着か
せて寝かせていました。現在息子はデュピクセントを打っていますが、症状はデュピクセントで軽
度のアトピー(ちょっとかゆいくらい)になりましたが、乾燥しやすいので保湿薬や軟骨は手放せま
せん。 私の母は喘息があり、冬に新型コロナに罹ってから悪化して、仕事を辞めてしまいまし
た。 アトピー治療やアレルギー治療に必要な薬が保険適用外になれば私たち家族は、本当に、
生きていけません。どうか保険適用のままにしてください。お願いします。
私はアトピーではありませんが、慢性蕁麻疹で抗アレルギー剤を使用しています。 朝晩 2 回飲
んでいて、1 回でも飲み忘れると蕁麻疹の症状が出ます。好きで飲んでいたり、娯楽で処方され
ているものではなく、毎日痒みを感じずに生活するために必要なものです。 さらに私の場合、花
粉症の時期は蕁麻疹に加えてアレルギー症状を起こします。今春の花粉は特にひどくて、頭痛
やひどいだるさ、喉の腫れや鼻腔のただれなど、かなりひどい目に遭いました。 100%治療でき
る技術が現時点でない以上、日常生活を送るために患者にとって必須の薬です。また、適切な処
方なしに自力で合う薬を探すのは難しいです(実際私は会う薬が少なかった)。 どうか OTC 類似
薬の必要性を再考してください。
アトピーが酷いときは仕事にもいけません。毎日何回もステロイド入りの軟膏を塗らねばならず、
今でも治療費はかなりの負担です。
OTC 有料化推進は自民公明維新で提出されました 参議院選挙はこの3党と国会決議が 70%
以上同一な 国民参政以外を投票して廃案に追い込みましょう!
アトピー患者に必須な薬を保険適用外にすることは、健康で文化的な最低限度の生活を保障す
る憲法 25 条に違反した行為です。そのことによりどんなに患者が苦しむか、普通の生活が送れ
なくなるか、全く把握されていない行為です。多くの軽度以外のアトピー患者の仕事の生産性は
激減し、仕事ができなくなる人も多いでしょう。そのような事態にしてまで予算を獲得してどうする
のでしょう。自分の出世しか見えていないのでしょうか?愚かにもほどがあります。
私は程度は軽いのですがアトピー持ちでヒルドイドを常用しています。湿度が高くなる春過ぎから
はそれ程でもないのですが、乾燥して症状が重くなる冬は肌がひび割れ血が滲み、それによって
24 時間悩まされる痒みを軽減できるので必要な薬です。医療機関で古くから使われ副作用も少
なく、長期間の治療が必要な患者にとって安心して使うことができる薬を保険適用外にしないで
ほしいです。
私もアトピー性皮膚炎です。今回の保険外しリストの中に私が服用している「ベポタスチンベシル
酸塩錠 10mg」も含まれていて、保湿剤の「ヘパリン類似物質」と共に、私にとっては必要な薬で
す。正直、これらの薬があるから、何とか普通の生活を保てているのに、保険適用外になると、物

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