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保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://secure.nippon-pa.org/pdf/report_2025_06.pdf |
出典情報 | 保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書(6/13)《日本保険薬局協会》 |
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業務への貢献度 × 情報確認頻度
マイナ保険証受付後の情報確認頻度が高い薬局では、業務への貢献度スコアが有意に高く、効果量は中程度(
Cohen’s d = 0.58)であった。情報確認を丁寧に行っている薬局ほど、薬剤師が自身の業務貢献を高く評価してい
る傾向が示され、日常業務における情報確認行動の重要性が示唆される結果となった。
回答数
構成比
平均貢献度
合計スコア
(点)
Q1:4~12点
282
28.0%
41.75
Q2:13~14点
328
32.6%
43.88
Q3:15点
148
14.7%
46.19
Q4:16点
248
24.7%
47.32
1,006
100%
44.47
情報確認頻度
スコアの四分位
合計(平均)
二群間平均値比較と効果量測定
Welchのt検定とCohen’s d
t 値=-6.59 p値=1.08e-10 有意差あり
Cohen’s d=0.58 中程度~やや大きな効果
Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved
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マイナ保険証受付後の情報確認頻度が高い薬局では、業務への貢献度スコアが有意に高く、効果量は中程度(
Cohen’s d = 0.58)であった。情報確認を丁寧に行っている薬局ほど、薬剤師が自身の業務貢献を高く評価してい
る傾向が示され、日常業務における情報確認行動の重要性が示唆される結果となった。
回答数
構成比
平均貢献度
合計スコア
(点)
Q1:4~12点
282
28.0%
41.75
Q2:13~14点
328
32.6%
43.88
Q3:15点
148
14.7%
46.19
Q4:16点
248
24.7%
47.32
1,006
100%
44.47
情報確認頻度
スコアの四分位
合計(平均)
二群間平均値比較と効果量測定
Welchのt検定とCohen’s d
t 値=-6.59 p値=1.08e-10 有意差あり
Cohen’s d=0.58 中程度~やや大きな効果
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