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保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書 (33 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/pdf/report_2025_06.pdf
出典情報 保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書(6/13)《日本保険薬局協会》
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業務への貢献度 × マイナ受付の仕組みの患者説明頻度
マイナ受付により薬物治療の質及び安全性向上につながる仕組みであることの患者説明頻度が多い薬局ほど、薬剤
師業務への貢献度が高い傾向にあることが示された。
マイナ受付により薬物治療
の質及び安全性向上につな
回答数
がる仕組みであることの

構成比

平均貢献度
合計スコア
(点)

患者説明頻度
少ない群

376

37.4%

42.51

多い群

630

62.6%

45.64

合計(平均) 1,006 100%

44.47

二群間平均値比較と効果量測定
Welchのt検定とCohen’s d
t 値=-5.49 p値=5.29e-8 有意差あり
Cohen’s d=0.35 小~中程度の効果

マイナ受付により薬物治療の質及び安全性向上につながる仕組みであることの患者説明頻度について「いつも説明
している」「よく説明している」の回答を説明頻度が「多い群」とし、それ以外の回答を説明頻度が「少ない群」とした。

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