よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書 (28 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/pdf/report_2025_06.pdf
出典情報 保険薬局における医療DX活用と業務貢献等の実態調査報告書(6/13)《日本保険薬局協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

負担度 × 電子処方箋理解度・マイナ受付の仕組みの患者説明頻度
薬局における電子処方箋管理サービスの理解度や、患者説明頻度が高いほど、主観的な薬剤師の負担度が低い傾
向にあることが示された。
マイナ受付により薬物治療
電子処方箋管理サービスの の質及び安全性向上につな
回答数
がる仕組みであることの
薬局薬剤師の理解度

構成比

平均負担度
合計スコア
(点)

38.38

患者説明頻度

低い群

少ない群

118

11.7%

低い群

多い群

128

高い群

少ない群

258

12.7% 37.40 二群間平均値比較と効果量測定
Welchのt検定とCohen’s d
t 値=3.52 p値=0.00054 有意差あり
25.7% 37.17 Cohen’s d=0.316 小~中程度の効果

高い群

多い群

502

49.9%

35.71

合計(平均) 1、006 100%

36.61

電子処方箋管理サービスの理解度について「すべての薬剤師が理解している」「ほとんどの薬剤師が理解している」の
回答を理解度が「高い群」とし、それ以外の回答を理解度が「低い群」とした。
マイナ受付により薬物治療の質及び安全性向上につながる仕組みであることの患者説明頻度について「いつも説明
している」「よく説明している」の回答を説明頻度が「多い群」とし、それ以外の回答を説明頻度が「少ない群」とした。

Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved

27