よむ、つかう、まなぶ。
令和6年度 厚生労働科学特別研究事業 再生医療等安全性確保法におけるリスク分類の見直しに資する調査研究 総括研究報告書[404KB] (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58780.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第107回 5/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
厚生労働省科学特別研究事業
2. 再生医療等製品の適応外使用
CAR-T療法、ウイルス療法(デリタクト®注)、テムセル®HS注について、現時点
では適応外使用の実例がほとんど確認されていない。
一方で、各製品における適応拡大の動きが活発化しており、将来的に適応外使用
される可能性が十分に考えられる。
再生医療等製品の適応外使用は、投与部位や投与経路が一般的な医薬品と類似し
ていても、製品特有のリスクが存在するため、安確法の適用除外の範囲について
は慎重な対応が必要である。
現時点では、再生医療等製品の適応外使用について、安確法からの適用除外が妥
当とされる技術は存在しないが、今後の研究の進展に基づき議論が必要である。
3
2. 再生医療等製品の適応外使用
CAR-T療法、ウイルス療法(デリタクト®注)、テムセル®HS注について、現時点
では適応外使用の実例がほとんど確認されていない。
一方で、各製品における適応拡大の動きが活発化しており、将来的に適応外使用
される可能性が十分に考えられる。
再生医療等製品の適応外使用は、投与部位や投与経路が一般的な医薬品と類似し
ていても、製品特有のリスクが存在するため、安確法の適用除外の範囲について
は慎重な対応が必要である。
現時点では、再生医療等製品の適応外使用について、安確法からの適用除外が妥
当とされる技術は存在しないが、今後の研究の進展に基づき議論が必要である。
3