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2026年度診療報酬改定等に関する要望 関連資料① (46 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/
出典情報 2026年度診療報酬改定等に関する要望書(5/16)《日本保険薬局協会》
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認知症の人の在宅における薬学的管理
認知症の人の在宅訪問においては、特に「薬の飲み忘れ」「服用薬剤の理解不足」といった問題点が発見されるケー
スが多く、そういった問題点に対して多職種との連携、情報共有を行い対応している状況が見受けられる。
◼ 在宅訪問時に発見された薬学管理上の問題点
0%

20%

40%

併用禁忌の薬剤

55.8%
54.8%

の確認)

54.7%
42.1%

薬剤の飲み過ぎ

16.9%
11.1%
10.8%
7.6%

13.1%
16.1%
36.3%
22.2%

服用薬剤の理解不足

無回答

73.2%
59.2%

薬剤服用歴管理(薬の飲み合わせ等

2.8%
2.1%

19.5%
20.3%

その他

44.2%
39.5%

在宅担当医への処方提案

連携・情報共有

薬剤が飲みにくい

副作用の発症

0% 20% 40% 60% 80% 100%

ケアマネジャー等の医療福祉関係者との

7.8%
8.3%

薬剤の飲み忘れ

処方内容と食習慣のずれ

60%

48.2%
42.3%

薬剤の保管状況
薬剤の重複

◼ 患者に行った薬学的管理

80.6%
75.3%

残薬の管理

58.2%
54.6%

患者の状態に応じた調剤

72.2%
71.6%

服薬指導、支援

50.6%
50.9%

服薬状況と副作用等のモニタリング
医療用麻薬の管理(廃棄を含む)
患家への医薬品、衛生材料の供給

4.7%
7.0%
11.9% ■認知症(疑い含む)あり N=1,023
12.5% ■なし N=1,435

2.1%
5.9%

12.5%
15.8%

その他

1.5%
1.4%

無回答

■認知症(疑い含む)あり N=1,023
3.4%
3.5% ■なし N=1,435

令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の報告書案より、認知症患者は疑い含む

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