よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2026年度診療報酬改定等に関する要望 関連資料① (45 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/
出典情報 2026年度診療報酬改定等に関する要望書(5/16)《日本保険薬局協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

在宅業務の内容
在宅訪問時には薬剤の飲み忘れ、保管状況、服用薬剤の理解不足に係る問題点が発見されることが多い。患者
に行っている薬学的管理の中で、「ケアマネジャー等の医療福祉関係者との連携・情報共有」が64.9%と比較的高
い割合で実施されている。
◼ 在宅訪問時に発見された薬学管理上の問題点
◼ 患者に行った薬学的管理
(N=2,496)

(N=2,496)

0% 10% 20% 30% 40% 50%

薬剤の保管状況
薬剤の重複
併用禁忌の薬剤

44.6%

処方内容と食習慣のずれ
副作用の発症

その他

無回答

64.9%

薬剤服用歴管理(薬の飲み合わせ等

2.4%

54.9%

の確認)

47.2%
19.9%
13.5%
9.0%

77.1%

残薬の管理

56.0%

患者の状態に応じた調剤

71.5%

服薬指導、支援

50.5%

服薬状況と副作用等のモニタリング

14.7%

服用薬剤の理解不足

41.3%

在宅担当医への処方提案

連携・情報共有

薬剤の飲み忘れ

薬剤の飲み過ぎ

20% 40% 60% 80% 100%

ケアマネジャー等の医療福祉関係者との

8.1%

薬剤が飲みにくい

0%

27.9%
6.0%
12.5%

医療用麻薬の管理(廃棄を含む)
患家への医薬品、衛生材料の供給

4.2%
14.4%

その他

1.4%

無回答

3.8%

令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の報告書案より

Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved

44