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2026年度診療報酬改定等に関する要望 関連資料① (32 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/
出典情報 2026年度診療報酬改定等に関する要望書(5/16)《日本保険薬局協会》
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2024年改定後の特Aの収益
平均的な特Aにおいて、改定により受付1回あたり679.1円以上のマイナス影響を受けていると試算できる。
改定前
⋆¹






特定保険医療

材料料


薬剤料



療 薬学管理料
費 調剤技術料

損益率⋆²

改定後(インフレ影響は含めない)
特別調剤基本料A
改定影響額の推定

調剤基本料1 特別調剤基本料
(計:14,470円)

(計:13,791円)

37円

37円

7種減算の影響
内服7種以上の処方割合を3割、該当処方の薬剤
料は平均より高く、その薬剤料が1割減されると、

△369.1円 以上
(計:8,395円)
17円

12,305円

11,936円

5,790円

敷地内医療機関への情報提供等は算定不可。加
算要件達成への影響。△数円~十数円

基本料減、各種加算の減算等の影響

1,237円
1,351円

1,332円
796円

5.7%

3.0%

1,322円
496

・基本料70円→50円 △20円
・加算の減算比率×0.8→ ×0.1⋆³
・各種加算届出率より、⋆⁴

△300円 以上

▲1.78%
(△4.78%)
• 7種減算の影響
• 情報提供等の算定不可

損益額

478.5円

• 基本料減、各種加算の減算等の影響
により、推定平均影響額は、

434.1円

△679.1円 以上

⋆¹ 社会医療診療行為別統計令和4年6月審査分より(R5.11.29中医協資料より)
⋆² 医療経済実態調査(第24回)より(R5.11.29中医協資料より)

▲245円
以下

⋆³ 地域支援体制加算、後発医薬品調剤体制加算、
在宅薬学総合体制加算が10/100に減算
⋆⁴ 連携強化加算は敷地内医療機関が感染対策向
上加算を算定している場合は算定不可、医療DX
加算は要件を満たせば算定可

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