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資料1_かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた論点について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39637.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第4回 4/12)《厚生労働省》
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令和6年3月29日 新たな地域医療構想等に関する検討会資料

医療需要の変化④ 医療と介護の複合ニーズが一層高まる

○ 要介護認定率は、年齢が上がるにつれ上昇し、特に、85歳以上で上昇する。
○ 2025年度以降、後期高齢者の増加は緩やかとなるが、85歳以上の人口は、2040年に向けて、引き続き増加が見
込まれており、医療と介護の複合ニーズを持つ者が一層多くなることが見込まれる。

85歳以上の人口の推移

年齢階級別の要介護認定率
80.0%

(万人)
1,200
73.2%

958
1,006

1,036
961

令和32(2050)年

85歳以上全体の認定率:57.7%

1,170

981

1,000

令和22(2040)年

70.0%

800

60.0%

812
707

600

各年齢階層別の認定率

616

47.4%

400

494

40.0%

382

75歳以上全体の認定率:31.5%

200

30.0%

令和42(2060)年

令和37(2055)年

令和27(2045)年

令和7(2025)年

令和2(2020)年

令和17(2035)年

5.7%

令和12(2030)年

2.8%

平成22(2010)年

11.9%65歳以上全体の認定率:18.9%

平成17(2005)年

20.0%

平成12(2000)年

0

25.4%

10.0%

224

294

平成27(2015)年

50.0%

0.0%
65~69

70~74

75~79

80~84

85~89

90~ 歳

出典:2022年9月末認定者数(介護保険事業状況報告)及び2022年10月1
日人口(総務省統計局人口推計)から作成

(資料)将来推計は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」
(令和5(2023)年4月推計)出生中位(死亡中位)推計
9
2020年までの実績は、総務省統計局「国勢調査」(年齢不詳人口を按分補正した人口)