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調剤について(その1) 総-3 (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00197.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第550回 7/26)《厚生労働省》
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地域において服薬情報等を共有する取組例
○ 医療機関に提供する情報提供文書の様式を定めている地域もあり、広島県においては、広島
県病院薬剤師会と広島県薬剤師会で統一した服薬情報提供書の様式を作成し、活用している。


概要
・ 2019年10月より運用を開始
・ 文書の提出先となる医療機関の対応窓口(薬剤部)を明確化
・ 情報提供の内容には、薬局の薬剤師による処方内容等の提案も記
載することとしており、提供後、医療機関から処方変更の有無等を
記載する欄も設けている。(記載後、薬局へ返送している)

■ 取組に参加している医療機関数(令和5年4月時点)
・ 医療機関:47施設

薬局薬剤師の
提案事項等
例:
内服しやすい
薬剤への変更

■ 統一した服薬情報提供書を使用する薬局数(令和5年4月時点)
・ ア ン ケ ー ト 調 査 で 回 答 し た 薬 局 392 施 設 の う ち 260 施 設
(66.3%)で統一した服薬情報提供書を使用

薬局

医療機関
医師

疑義照会
返答

③カルテへ
反映

薬剤部

薬剤師

医療機関から
の返答欄

➀トレーシングレポート
②返信

提案による処方変更の有無等を記載

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