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調剤について(その1) 総-3 (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00197.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第550回 7/26)《厚生労働省》
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重複投薬・多剤投与、残薬解消等の評価に関する経緯
年度

経緯

H28まで

⚫ 重複投薬・相互作用防止加算(疑義照会した場合の評価:処方変更あり20点、処方変更なし10点)

H28

⚫ 疑義照会した場合の評価の改正(算定可能範囲拡大、処方変更があった場合のみに限定、名称を「重複
投薬・相互作用等防止加算」に変更、在宅訪問時の「在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料」を新
設)
⚫ 外来服薬支援料(185点)に患者が持参した残薬バッグによる服薬管理等の評価を新設
⚫ 処方箋に残薬日数調整チェック欄の新設

H30

⚫ 服用薬剤調製支援料新設(処方医に減薬の提案を行い、内服薬が減少した場合の評価:125点)

R2

⚫ 服用薬剤調製支援料2の新設(処方医に処方提案の報告書を行った場合の評価:100点)

R4

⚫ 服用薬剤調製支援料2について、実績の有無に応じた評価に改正(重複投薬等の実績を有している場合
110点、有していない場合90点)
⚫ 一包化及び必要な服薬指導を行い、患者の服薬管理を支援した場合の評価を外来服薬指導料2として
新設(従来の外来服薬支援料は、外来服薬支援料1とした)
項目

点数

重複投薬・相互作用等防止加算

残薬調整に係るもの以外
残薬調整に係るもの

40点
30点

在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料

残薬調整に係るもの以外
残薬調整に係るもの

40点
30点

外来服薬支援料1

185点/月1回まで

外来服薬支援料2

34点/7日分ごと、240点/43日以上

服用薬剤調製支援料1

125点

服用薬剤調製支援料2

重複投薬等の実績あり 110点
重複投薬等の実績なし 90点

80