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資料2 第1回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33479.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第1回 6/8)《厚生労働省》
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電子処方箋の用法コード・用法マスタの改善等について
つづき
#

指摘

対応

5

・ 電子処方箋の用法マスタでは、「食中」を意味する用法を用
意しているが、JAMI標準用法規格では、「食中」を想定した
コードを整理していない。電子処方箋の用法マスタでは「イベ
ント時:9」を利用した形となっているが、元々想定されてい
た考え方ではないのでは。

・ 日本薬剤師会・日本病院薬剤師会から、JAMI側に「食中」を
区分に係る番号を発番依頼していただき、それを踏まえて電子
処方箋の用法マスタ上の対応も行うことを想定。

・ 歯科領域で用いる用法に関して、標準コードが少ない。

・使用頻度が高い場合等には、標準コード化を検討する。(後
述)

・ 似ている用法があり、医療機関側でどのコードに紐付けを行
えばよいか判断に迷う場合がある。

・個別の指摘を踏まえ、個別に対応を判断。

・ 厚生労働省作成のドキュメント上で、JAMIの標準用法規格と
電子処方箋の用法マスタについて誤解を与える記述が見られる。

・ 修正予定。

(注)既に用意されているコードが突然使えなくなるわけではなく、対応する場合は
猶予期間等を考慮して対応。

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8

※ 必ずしも網羅的に掲載できているわけではないが、内容に応じて、適宜有識者と相談の上、対応を検討する。
日本薬剤師会・日本病院薬剤師会と個別に相談しながら対応することを想定。

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