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資料2 第1回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33479.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第1回 6/8)《厚生労働省》
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③マイナンバーカードを活用した電子署名
:具体的な制度設計(現時点のイメージ)
○ HPKI認証局及びデジタル庁において、HPKIとマイナンバーカード(以下「MNC」という。)を紐付けることで、
MNCでもHPKIの仕組みで電子処方箋への電子署名ができる仕組みを構築を検討中。
① 電子署名については、HPKIリモート署名の仕組みを用いて医師・歯科医師・薬剤師個人の現住所を含まないプライバシー
に配慮した形での署名が可能(※)HPKI認証局への利用申請は引き続き必要(マイナポータルを活用し画面を構築予定)
② 原則MNCで1日1回PIN入力することで、処方箋発行時に自動で署名付与
本年10月以降は、 HPKIカードに加えてMNCを活用したHPKIリモート署名が可能となる予定。
稼働後は、認証局の判断により、HPKIカードの発行可否を決められるので、現下のカード不足の対応やコスト削減も可能。
(具体的な利用場面等)
○ HPKIカードが不足する中、カード発行を待たずに、既に保有しているMNCを活用したHPKI署名が可能となる。
○ HPKI申請時にマイナポータルやMNCを活用し、現在提出を求めている住民票(写)や身分証のコピー等が不要となる。
○ HPKI申請からカードレス発行までに係る時間が短縮される見込みであるたため、人事異動時で急遽、医師・歯科医師・薬剤
師が電子処方箋に対応が必要となった場合に、医療機関における対応が円滑化が期待される。

<医療現場・薬局における運用フロー(イメージ)>
利用申請

申請者
(資格者)

氏名

番号 花子

住所

○○県□□市△△町◇丁目○番地▽▽号
性別

平成元年 3月31日生
□□市長

0123456789ABCDEF

マイナ
ポータル



2025年 3月31日まで有効

診察/服薬指導・入力

ログイン時
電子カルテシステム
薬局システム
I
D
P
a
s
s

1234

マイナポータル上で
事前申請







処方入力画面/処方内容確認画面
1966(S41)年5
99999

テスト タロウ月26日生(56歳1
男 テスト
999

性 太郎 か月)


電子処方箋の発行
調剤結果の入力
I
D
P
a
s
s

電子処方箋の登録
調剤結果の登録






過去の
重複
会計登
薬剤参
チェック


閉じる

連携

HPKI認証局

・電子カルテシステム/薬局シス
テムにログイン
・1日1回、マイナンバーカードをか
ざして、PIN(パスワード)を入力

重投複薬等の自動
チェック

・電子処方箋登録時/調剤
結果の登録時に、自動で電
子署名を付与
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