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資料6_AMEDがん研究(2019年度-2022年度) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》
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AMEDにおけるがん研究の成果例
●診療ガイドライン掲載例
進行頭頸部がんに対する術後補助療法の標準治療確立のための多施設共同研究
国立がん研究センター 田原 信
局所進行頭頸部扁平上皮癌術後の再発高リスク患者を対象とする術後補助化学放射線療法として、weekly CDDP+RTが3weekly CDDP+RTに生存期間で劣らないことを検証。術後CCRTのレジメンとしてCDDPのWeeklyが標準療法になった。
JCOに2022年に論文掲載、頭頸部診療ガイドライン_2022年掲載
海外ガイドラインPan-Asian adaption of the EHNS-ESMO-ESORO Guidelines:2021にも追加
頭頸部がんの術後補助療法の新たな標準治療を確立ー標準治療の普及と予後の改善を期待―(令和4年3月2日AMED共同プレ
スリリース)https://www.amed.go.jp/news/release_20220302-02.html 革新がん事業(領域5a)(R2~R4)

胆道がんに対する治療法の確立に関する研究
国立がん研究センター 小西 大
日本臨床腫瘍研究グループの肝胆膵グループにおける大規模な臨床試験の結果、胆道がん根治手術後の患者さんに対して、
S-1(エスワン)補助療法により生存期間が有意に延長することが示された。
「 S-1補助療法が胆道がん根治手術後の標準治療となることを証明」プレスリリース:S-1補助療法が胆道がん根治手術後
の標準治療となることを証明」(2023年2月1日NCCプレスリリース)
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2023/0201/index.html
胆道癌診療ガイドライン ガイドライン委員会(速報)(2022年3月2日)
http://www.jshbps.jp/uploads/files/publications/CQ38-39_postscript.pdf 革新がん事業(領域6b)(R2~R4)

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