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資料2 かかりつけ薬剤師・薬局に求められる機能とあるべき姿 (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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医薬品販売制度の法令遵守

遵守できない



法令違反

医薬品販売制度実態把握調査結果(令和3年度調査)
〇 第1類医薬品における
・「文書を用いて情報提供があった」は76.5%(前年72.4%)
・「情報提供された内容を理解したかどうか等の確認の有無」について
「確認があった」は77.7%(75.6%)
⇒前年から改善するも、約3割で未だ遵守されていない
・国民の安全・安心な医薬品の使用を貶め、医薬品へのアクセスを阻害し、医薬
品の安定供給に関して危機的な状況を招く可能性がある。
・薬を取り扱う専門職である薬剤師の存在意義を危うくし、要指導医薬品や第1
類医薬品等の販売だけではなく、処方箋に基づく調剤の信頼性にまで影響を及
ぼしかねない。
・国民の薬剤師に対する期待に背くことになり、薬剤師の職能の幅を狭める。
法令等の遵守
薬剤師は、薬剤師法その他関連法令等を正しく理解するとともに、これらを遵守して職務を
遂行する。 →100%できて当たり前
最新の関係法令等を正しく理解して遵守することはもちろん、社会から厳しい目で見られていることを認識するとともに、
期待と責任を意識して職務を遂行しなければならない。
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