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参考資料 給付と負担について(参考資料) (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29318.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第103回 11/28)《厚生労働省》
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(参考)標準6段階から標準9段階への見直し(平成27年4月施行)
○ 所得水準に応じてきめ細かな保険料設定を行うため、また、多くの自治体で特例第3・特例第4段階の設置や
本人課税所得層の多段階化をしている現状を踏まえ、標準の段階設定を、現行の6段階から9段階に見直した。
○ なお、改正前と同様、引き続き保険者の判断による弾力化を可能とした。
【改正前】
標準6段階

市町村民税世帯非課税 約33%

市町村民税世帯課
税・本人非課税
約29%

特例
特例
第4段階
第1 第2 第3段階 第3段階
1
0.75
段階 段階
0.75
0.5 0.5

市町村民税本人課税 約38%

第5段階
1.25

第4段階
1

第6段階
1.5

基準所得金額
(合計所得金額190万円)

第6段階の一段上の多段階化を標準化
第1・第2
の統合

・乗率1.7は、現在の全保険者の最上位段
階の乗率の中央値

第5の
分割

特例第3
特例第4の
標準化

基準所得金額
(合計所得金額290万円)

【改正後】
標準9段階

・新第4段階の乗率0.9は、現在の全保険
者の特例第4段階の部分の乗率(特例
未実施を含む)の中央値

基準所得金額
(合計所得金額190万円)




第4段階
新第1段階 第2段階 第3段階
0.9
0.75
0.75
0.5


第5段階
1





第9段階
第6段階 第7段階 第8段階
1.7
1.5
1.3
1.2
基準所得金額
(合計所得金額120万円)

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