よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料 給付と負担について(参考資料) (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29318.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第103回 11/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

平成30年度
老人保健健康増進等事業

介護保険における3割負担の導入による影響に関する調査について

○ 3割負担の導入後5ヶ月以内における週間サービス計画表の1週間当たりの利用単位数の合計値の変化について、
・ 「変更しなかった」割合は、2割負担の利用者で76.8%、3割負担の利用者で75.1%であり、2割負担の利用者の方がやや高かった。
・ 「変更した結果、合計利用単位数が増えた/特に変化しなかった」割合は、2割負担の利用者で19.1%、3割負担の利用者で18.5%であった。
・ 「変更した結果、合計利用単位数が減った/サービス利用を中止した」割合は、2割負担の利用者で3.2%、3割負担の利用者で5.2%であり、3
割負担の利用者の方がやや高かった 。
○ 合計利用単位数が減った者のうち、「介護に係る支出が重い」ことを理由に挙げた割合は、2割負担の利用者全体の0.5%、3割負担の利用者
全体の1.9%であった。

週間サービス計画表の1週間当たりの
利用単位数の合計値の変化

利用単位数の合計値が減った/サービス利用を中止
した理由
0%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

5%

(n=5,579)

76.8%

1.0% (54人)
3.2%

19.1%

(4,286人)

(1,063人)

(n=4,446)

(176人)

3割

75.1%

1.1% (49人)

18.5%

(3,341人)

15%

20%

25%

(40人)
17.2%
(21人)
11.9%
(42人)
18.0%
(13人)
7.4%
(15人)
6.4%
(12人)
6.8%
(13人)
5.6%

利用者の要介護度や状態等が改善したから

2割

10%

30%

100%

必要性が低く、サービスの利用を減らしたから

入院等によって、利用する機会・必要性が減ったから

家族・同居者の動向を反映したから

5.2%

(823人)
(233人)

変更しなかった

合計利用単位数が増えた/特に変化しなかった

合計利用単位数が減った/サービス利用を中止した

無回答・無効回答

利用者が不満を持っているサービスの利用を減らしたから

(4人)
2.3%
(16人)
6.9%
(6人)
3.4%
(7人)
3.0%

他の支出が急に必要になりサービスの利用を控えたから

(30人)
17.0%

介護に係る支出が重く、サービスの利用を控えたから

36.5%
(85人)
29.5%(52人)
24.0%(56人)

その他

※ 対象となる利用者は、平成30年12月末時点で回答事業所の居宅介護支援(介護予防支援)サービス
を利用している者とした。
※ 平成30年12月末時点の利用者負担割合別に集計を行っている。
※ 平成30年8月以降の新規利用者については集計から除いている。

分からない

無回答・無効回答

(n=176) 2割

35%
40%
(49人)

27.8%

0.0%
0.0%
(19人)
10.8%
(9人)
3.9%

(n=233) 3割

52