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資料3-1 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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データ共有方針の整理
 より幅広い機関が柔軟にデータを利用できるようにする必要がある旨のご指摘(第5回専門委員会)を受け,
一次利用におけるデータ共有の方針を整理し,新たな整理に基づいてICFモデル文案を修正した
 フォーラムを通じた多様なデータ利用を可能とし,フォーラムの活性化を図る
利用者



費用

アカデミア
フォーラム




実行計画に基づくデータ収集を行う機関
データ収集機関と共同研究を行う機関

医療機関・研究機関
企業

産業フォー
ラム



上記以外の機関

医療機関・研究機関・
有償
企業

無償

起始ポイント*
到達後すみやか
に提供開始

*100例程度のデータ登録時点
(希少がんは別に定める)
整理のポイント

*詳細は次ページ表参照

 ①,②いずれの枠組みでも医療機関・研究機関・企業による利用が可能
 ①の枠組みでは,データ収集機関以外の機関(企業含む)がデータ収集機関との共同研究の形でデー
タ利用可能であることを明確化
 ②の枠組みは,主として企業による利用を想定しているが,研究機関・医療機関も利用可能(有償)
 企業は①の枠組みでアカデミアとの共同研究による利用(無償),②の枠組みで単独利用(有償)が
可能

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