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資料1 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討状況 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27259.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第12回 8/4)《厚生労働省》
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訪問診療の必要量について
○ 年齢とともに訪問診療の受療率は増加し、特に85歳以上で顕著となる。
○ 訪問診療の利用者数は今後も増加し、2025年以降に後期高齢者の割合が9割以上となることが見込まれる。
○ 訪問診療の利用者数は多くの地域で今後も増加し、305の二次医療圏において2040年以降に訪問診療利用者数
のピークを迎えることが見込まれる。
35.0

30.0

30.0
25.0
20.0
13.4

15.0
10.0
0.0

0.0

0.0

0.0

0.1

0.1

0.2

0.3

0.6

1.2

20歳以上25歳未満

25歳以上30歳未満

30歳以上35歳未満

35歳以上40歳未満

40歳以上45歳未満

45歳以上50歳未満

50歳以上55歳未満

55歳以上60歳未満

60歳以上65歳未満

65歳以上70歳未満

70歳以上75歳未満

75歳以上80歳未満

2.8

100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0

92.4

1,200
1,000
800
600
400
200
0
15歳以上65歳未満

2025年

2030年

65歳以上75歳未満

2035年
75歳以上

65歳以上の割合

2040年
75歳以上の割合

:2025年に最大
:2030年に最大

高齢者の占める割合(%)

97.4

1,400

2020年

凡例
:2020年以前に最大

1,600

15歳未満

100歳以上

0.0

95歳以上100歳未満

0.0

90歳以上95歳未満

0.0

85歳以上90歳未満

0.0

80歳以上85歳未満

0.0

15歳以上20歳未満

0.0

0.0

10歳以上15歳未満

5.0

5歳以上10歳未満

6.7

年齢階級別の訪問診療の将来推計
推計患者数(千・レセプト件数/月)

訪問診療を受ける患者数が
最大となる年

21.1

5歳未満

受療率(千・レセプト件数/月・人口10万対)

年齢階級別の訪問診療受療率(2019年度)

:2035年に最大
:2040年以降に最大

【出典】
受療率:NDBデータ(2019年度診療分)、住民基本台帳に基づく人口( 2020年1月1日 時点)を基
に受療率を算出。
推計方法:NDBデータ(※1)及び住民基本台帳人口(※2)を基に作成した2019年度の性・年齢階
級・都道府県別の訪問診療の受療率を、二次医療圏別の将来推計人口(※3)に機械的に適用して推
計。なお、福島県については、東日本大震災等の影響により、市町村別人口がないことから推計を
行っていない。
※1 2019年度における在宅患者訪問診療料(Ⅰ)及び(Ⅱ)のレセプトを集計。
※2 2020年1月1日時点の住民基本台帳人口を利用。
※3 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」
(出生中位・死亡中位)を利用。

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