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資料1 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討状況 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27259.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第12回 8/4)《厚生労働省》
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小児の訪問看護利用者の状況

中医協 総-1-2
3 . 8 . 2 5

○ 訪問看護を受ける小児(15歳未満)の利用者数は増加しており、近年増加傾向が著しい。
○ 小児の訪問看護利用者数のうち、難病等や医療的ケア(基準告示第2の1)に該当する者の割合は、平成23
年に比べて令和元年は約2.7倍である。

■小児の訪問看護利用者数のうち、基準告示第
2の1に該当する者※1,2の割合(訪問看護ステーションのみ)

■小児の訪問看護利用者数の推移
(人)
20,000

99

15歳未満(訪問看護ステーション)

55.1%

令和元年

18,000
うち10歳未満(訪問看護ステーション)

16,000

78

15歳未満(医療機関)

14,000

56.3%

平成29年

うち10歳未満(医療機関)

12,000
10,000

18777
14976

8,000
6,000

0
平成17年

平成19年

平成21年

平成23年

平成25年

平成27年

平成29年

令和元年

2.7倍

7,383人

20.7%
0

2,000

10,131人

別表7もしくは8

5,700人
4,000

6,000

8,000

それ以外
10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

(人)
【出典】訪問看護療養費実態調査をもとに保険局医療課にて作成(各年6月審査分より推計)

【出典】訪問看護療養費実態調査をもとに保険局医療課にて作成(各年6月審査分より推計)
社会医療診療行為別統計(調査)(各年6月審査分)

※2:別表第8

※1:別表第7
末期の悪性腫瘍
多発性硬化症
重症筋無力症
スモン
筋萎縮性側索硬化症
脊髄小脳変性症
ハンチントン病
進行性筋ジストロフィー症
パーキンソン病関連疾患
多系統萎縮症

14,415人

38.6%

平成25年
平成23年

2,000

44.1%

平成27年

4,000

18,777人

プリオン病
亜急性硬化性全脳炎
ライソゾーム病
副腎白質ジストロフィー
脊髄性筋萎縮症
球脊髄性筋萎縮症
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
後天性免疫不全症候群
頸髄損傷
人工呼吸器を使用している状態

1 在宅悪性腫瘍患者指導管理若しくは在宅気管切開患者
指導管理を受けている状態にある者又は気管カニューレ若し
くは留置カテーテルを使用している状態にある者
2 以下のいずれかを受けている状態にある者
在宅自己腹膜灌流指導管理
在宅血液透析指導管理
在宅酸素療法指導管理
在宅中心静脈栄養法指導管理
在宅成分栄養経管栄養法指導管理
在宅自己導尿指導管理

在宅人工呼吸指導管理
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理
在宅自己疼痛管理指導管理
在宅肺高血圧症患者指導管理
3 人工肛門又は人工膀胱を設置している状
態にある者
4 真皮を超える褥瘡の状態にある者
5 在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算
定している者

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