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資料1 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討状況 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27259.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第12回 8/4)《厚生労働省》
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二次医療圏の規模別にみた訪問診療提供医療機関数と訪問診療提供数との関係
○ 訪問診療の多くが一部の医療機関によって提供されている。
○ 大規模な二次医療圏では、その傾向が特に強く(上位20%の医療機関で全体の80%の訪問診療
を提供)、逆に人口規模が小さくなるにつれて、その傾向は弱くなる(その他の二次医療圏では、
上位32%の医療機関で全体の80%の訪問診療を提供)。
※1月あたりの在宅患者訪問診療料のレセプト件数の多い医療機関から順に積み上げ。

























医療機関数(累積)と訪問診療レセプト件数(累積)との関係

100%
90%
80%

二次医療圏計

70%

大規模
中規模

60%

その他

○レセプト件数
二次医療圏計: 91.1万件
大規模型: 49.1万件
中規模型: 33.1万件
その他: 5.6万件

50%
40%
30%

○医療機関数
二次医療圏計: 28,275
大規模型: 11,621
中規模型: 12,568
その他: 3,072

20%
10%
0%
0%

20%

40%

60%

80%

100%

累積医療機関数(全体に占める割合)

【二次医療圏の規模の定義】
大規模型:(人口100万人以上)又は(人口密度が2,000人/km2以上)
中規模型:(人口20万人以上)又は(人口10~20万人かつ人口密度が200人/km2以上)
その他:上記以外
出典:日医総研ワーキングペーパー No.426(2019年2月26日)
人口:住民基本台帳に基づく人口(2020年1月1日時点)を使用

【出典】NDBデータ(2019年度診療分)
集計項目:在宅患者訪問診療料(Ⅰ)及び(Ⅱ)のレセプト件数/月
※施設類型は、在宅時医学総合管理料又は施設入居時等医学総合管理料の
算定項目を基に分類(2019年5月診療分)

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