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資料1 看護職員の勤務環境改善について (31 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75693.html |
| 出典情報 | 2040年に向けた看護職員の養成・確保の在り方に関する検討会(第5回 9/14)《厚生労働省》 |
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令和7年度 看護現場におけるデジタルトランスフォーメーション効果検証事業
背景・目的
2040年を踏まえると、これまで以上に効果的・効率的な看護の提供が必要であるが、看護現場は看護記録・情報共有等の間接的な業務に多くの時間がとら
れている。この現状に対応するために本事業では、効果的・効率的なICT機器の活に資する取組を23医療機関等にて実践・効果検証し、看護現場のDXの促進
を目的とした。
事業内容
23医療機関等でICT機器等を活用した看護業務効率化に資する「看護DX計画」を策定し、計画に沿ったICT機器等の導入、効果を検証を行った。
なお、各医療機関等の具体的な取組は事例集としてとりまとめた。
見守り機能
記録入力
情報共有
その他機能
課題:看護師の巡回や目視確認に
頼る従来の見守りでは、患者の急変や
転倒の予兆を捉えきれず、安全確保が
個人のスキルに依存していた。また、見
守り範囲が限られるため、患者の安全
確保のために身体拘束を選択せざるを
得ないこともあった。
課題:バイタルサイン測定やケア後にま
とめて行う看護記録が、看護師の業務
負担と時間外勤務の主要因となり、リ
アルタイムな情報共有や記録の質の担
保を妨げていた。
課題:PHSや内線電話、口頭での連
絡に依存した情報共有体制は、スタッ
フを探す手間や頻繁な業務中断を生
じさせていた。また、1対1の連絡が中心
となるため、関係者間での迅速かつ網
羅的な情報共有が困難な状況であっ
た。
課題:電話対応、定型的な書類作
成、会議録作成といった間接業務に
多くの時間を要していた。
取組:非接触型のバイタル・睡眠セン
サーや、離床の予兆を検知するセンサー
マット等を導入したことにより、患者に
負担をかけることなく、バイタルサインや
睡眠状態、離床動作等の客観的デー
タを継続的にモニタリングし、安全確保
を行う体制を構築した。
成果:センサーによる客観的データに基
づき、急変や転倒の予兆を早期に検
知し、予防的なケア介入、急変や重篤
化なインシデントが減少し、身体拘束に
頼らない、より質の高
い患者の安全確保に
つながった。
取組:バイタルサイン自動連携システ
ムや、AI音声入力、看護記録・サマリー
作成支援システム等を導入した。測定
データや会話内容を電子カルテへ自動
で記録・連携させることで、記録業務の
効率化と標準化を実現した。
成果:記録業務の時間が大幅に削
減され、創出された時間を患者との対
話や直接的なケアに充当できた。また、
転記ミス防止による医療安全の向上に
加え、記録の質の均てん化とリアルタイ
ムな情報共有が促進され、チーム医療
の質向上に貢献した。
取組:看護師等にスマートフォンやイン
カムを配備し、生体情報モニターや各
種システムと連携させた。これにより、ス
タッフ全員が場所を問わずリアルタイム
に情報を送受信できる、1対多のコミュ
ニケーション基盤を構築した。
成果:スタッフを探す時間や電話連絡
による業務中断が大幅に削減され、看
護師が患者へのヘアに集中できる環境
が整備された。アラーム等への迅速な対
応が可能となり患者安全が向上すると
ともに、チーム全体の
リアルタイムな情報
共有が実現した。
取組:AI電話による予約応対の自動
化、RPAによる定型書類作成の自動
化、音声認識システムによる議事録作
成支援など、各業務特性に応じたデジ
タル技術を導入し、業務の効率化と高
度化を図った。
成果:間接業務の時間が削減され、
創出された時間を専門性の高い業務
へ再配分できた。
(訪問看護における取組)
取組:ポケットエコーを導入し、客観的
指標に基づくアセスメントの向上を図った。
成果:客観的根拠に基づく質の高い
アセスメントと早期介入が可能となり、
患者の重症化予防や
不要な処置の回避に
貢献した。
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背景・目的
2040年を踏まえると、これまで以上に効果的・効率的な看護の提供が必要であるが、看護現場は看護記録・情報共有等の間接的な業務に多くの時間がとら
れている。この現状に対応するために本事業では、効果的・効率的なICT機器の活に資する取組を23医療機関等にて実践・効果検証し、看護現場のDXの促進
を目的とした。
事業内容
23医療機関等でICT機器等を活用した看護業務効率化に資する「看護DX計画」を策定し、計画に沿ったICT機器等の導入、効果を検証を行った。
なお、各医療機関等の具体的な取組は事例集としてとりまとめた。
見守り機能
記録入力
情報共有
その他機能
課題:看護師の巡回や目視確認に
頼る従来の見守りでは、患者の急変や
転倒の予兆を捉えきれず、安全確保が
個人のスキルに依存していた。また、見
守り範囲が限られるため、患者の安全
確保のために身体拘束を選択せざるを
得ないこともあった。
課題:バイタルサイン測定やケア後にま
とめて行う看護記録が、看護師の業務
負担と時間外勤務の主要因となり、リ
アルタイムな情報共有や記録の質の担
保を妨げていた。
課題:PHSや内線電話、口頭での連
絡に依存した情報共有体制は、スタッ
フを探す手間や頻繁な業務中断を生
じさせていた。また、1対1の連絡が中心
となるため、関係者間での迅速かつ網
羅的な情報共有が困難な状況であっ
た。
課題:電話対応、定型的な書類作
成、会議録作成といった間接業務に
多くの時間を要していた。
取組:非接触型のバイタル・睡眠セン
サーや、離床の予兆を検知するセンサー
マット等を導入したことにより、患者に
負担をかけることなく、バイタルサインや
睡眠状態、離床動作等の客観的デー
タを継続的にモニタリングし、安全確保
を行う体制を構築した。
成果:センサーによる客観的データに基
づき、急変や転倒の予兆を早期に検
知し、予防的なケア介入、急変や重篤
化なインシデントが減少し、身体拘束に
頼らない、より質の高
い患者の安全確保に
つながった。
取組:バイタルサイン自動連携システ
ムや、AI音声入力、看護記録・サマリー
作成支援システム等を導入した。測定
データや会話内容を電子カルテへ自動
で記録・連携させることで、記録業務の
効率化と標準化を実現した。
成果:記録業務の時間が大幅に削
減され、創出された時間を患者との対
話や直接的なケアに充当できた。また、
転記ミス防止による医療安全の向上に
加え、記録の質の均てん化とリアルタイ
ムな情報共有が促進され、チーム医療
の質向上に貢献した。
取組:看護師等にスマートフォンやイン
カムを配備し、生体情報モニターや各
種システムと連携させた。これにより、ス
タッフ全員が場所を問わずリアルタイム
に情報を送受信できる、1対多のコミュ
ニケーション基盤を構築した。
成果:スタッフを探す時間や電話連絡
による業務中断が大幅に削減され、看
護師が患者へのヘアに集中できる環境
が整備された。アラーム等への迅速な対
応が可能となり患者安全が向上すると
ともに、チーム全体の
リアルタイムな情報
共有が実現した。
取組:AI電話による予約応対の自動
化、RPAによる定型書類作成の自動
化、音声認識システムによる議事録作
成支援など、各業務特性に応じたデジ
タル技術を導入し、業務の効率化と高
度化を図った。
成果:間接業務の時間が削減され、
創出された時間を専門性の高い業務
へ再配分できた。
(訪問看護における取組)
取組:ポケットエコーを導入し、客観的
指標に基づくアセスメントの向上を図った。
成果:客観的根拠に基づく質の高い
アセスメントと早期介入が可能となり、
患者の重症化予防や
不要な処置の回避に
貢献した。
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