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総-1-1 医薬品等の費用対効果評価案について (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75789.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第655回 8/26)《厚生労働省》 |
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企業の使用した QOL 値は、肥満状態のみがもたらす QOL への影響を評価した値であり、肥満
症に関連する疾患名は重複評価を避けるため敢えてビニエットには含めなかった。また、結果は
論文化され、臨床専門医での実臨床での感覚とも合致することから、信頼性・妥当性は担保され
ていると考える。科学院の設定に同意するものではないが、結論は企業の分析結果と合致してい
た。
OSA の発生
チルゼパチドとセマグルチドで OSA の発症率が同一であることを示すエビデンスは存在しな
いこと、両薬剤には明らかな治療効果の差があることを考えれば、BMI の変化に伴い、両薬剤間
で発症率に差が生じる企業設定の方が臨床的に合理的だと考える。科学院の設定に同意するも
のではないが、結論は企業の分析結果と合致していた。
以上を踏まえ、専門組織で議論し、チルゼパチドの用量設定について、治療効果の推計方法につい
て、ベースラインでの2型糖尿病の割合について、BMI カテゴリー別の QOL 値について、OSA の発生
について、下記の通り、公的分析結果が妥当であると考えられた。
ベースラインでの2型糖尿病の割合について、企業の推定値はアンケートに基づいたものに、
さらに仮定をおいて求めたものであり、採用しがたい。
BMI カテゴリー別の QOL 値について、ビニエット法で回答が誘導されている可能性は高く、
BMI35 以上の QOL 値が 0.317 というのは低すぎる。ウゴービで採用した QOL を使用するのが妥
当である。
最適使用推進ガイドラインで OSA と肥満症の適応が異なるため、その点について改めて検討
が必要なのではないか。
<参考:本資料に係る留意事項>
・
総合的評価では、企業分析及び公的分析双方とも一定の科学的妥当性が認められている。
・
「専門組織での主な検討事項」は、双方の主な見解の相違部分を抜粋したものである。
・
費用対効果評価の詳細については、国立保健医療科学院から公表される報告書を参照されたい。
(以上)
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症に関連する疾患名は重複評価を避けるため敢えてビニエットには含めなかった。また、結果は
論文化され、臨床専門医での実臨床での感覚とも合致することから、信頼性・妥当性は担保され
ていると考える。科学院の設定に同意するものではないが、結論は企業の分析結果と合致してい
た。
OSA の発生
チルゼパチドとセマグルチドで OSA の発症率が同一であることを示すエビデンスは存在しな
いこと、両薬剤には明らかな治療効果の差があることを考えれば、BMI の変化に伴い、両薬剤間
で発症率に差が生じる企業設定の方が臨床的に合理的だと考える。科学院の設定に同意するも
のではないが、結論は企業の分析結果と合致していた。
以上を踏まえ、専門組織で議論し、チルゼパチドの用量設定について、治療効果の推計方法につい
て、ベースラインでの2型糖尿病の割合について、BMI カテゴリー別の QOL 値について、OSA の発生
について、下記の通り、公的分析結果が妥当であると考えられた。
ベースラインでの2型糖尿病の割合について、企業の推定値はアンケートに基づいたものに、
さらに仮定をおいて求めたものであり、採用しがたい。
BMI カテゴリー別の QOL 値について、ビニエット法で回答が誘導されている可能性は高く、
BMI35 以上の QOL 値が 0.317 というのは低すぎる。ウゴービで採用した QOL を使用するのが妥
当である。
最適使用推進ガイドラインで OSA と肥満症の適応が異なるため、その点について改めて検討
が必要なのではないか。
<参考:本資料に係る留意事項>
・
総合的評価では、企業分析及び公的分析双方とも一定の科学的妥当性が認められている。
・
「専門組織での主な検討事項」は、双方の主な見解の相違部分を抜粋したものである。
・
費用対効果評価の詳細については、国立保健医療科学院から公表される報告書を参照されたい。
(以上)
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