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【資料2】OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた中間とりまとめ(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00156.html
出典情報 OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第4回 8/5)《厚生労働省》
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当該対象医薬品が、どのような医療上の目的と管理の下で使用されて
いるかに着目した。


1年を通じた使用実態を確認することにより、症状が季節や環境要
因によらず持続しており、医師の管理下で継続的な治療が行われてい
る状態を客観的に把握することが可能である。



このため、
「長期使用」とは、暦年で 365 日連続して使用されている
ことを形式的に求めるものではないものの、1年という単位の中で、
医師が年間を通じた症状の持続と治療の継続性を確認し、当該対象医
薬品の長期使用等が医療上必要であると認めている状態を指すものと
して整理する。

②内服薬における長期使用の考え方
○ 内服薬(屯服薬を除く。)については、処方日数が比較的正確に把握
できることから、年間の処方日数を用いて、1年を通じた使用実態を
外形的に確認することが可能である。


内服薬の年間処方日数別の患者構成比を見ると、多くの成分におい
ては、0~9週などの短期間の処方が患者全体の大宗を占めており、
これらは急性症状や一時的な状態に対する使用が中心であると考えら
れる。他方で、50 週処方されている患者は、全体から見れば少数の割
合ではあるものの、症状が季節や環境要因によらず持続し、医師の管
理下で、年間を通じた治療継続が行われている状態であると考えられ
ることから、内服薬における長期使用5については、年間処方日数がお
おむね 50 週であることを目安として整理する。



年間処方日数がおおむね 50 週であることについては、診療情報提
供書、薬剤情報、お薬手帳、オンライン資格確認による薬剤情報等に
より、過去の診療経過又は処方歴を確認することとする。



上記の手段により過去の診療経過又は処方歴を確認できなかった場
合については、原則として別途の負担の対象となるが、少なくとも初
診から6か月間にわたり、症状の持続又は反復と対象医薬品の継続的
又は反復的な使用が確認され、当該医薬品の通年で使用すること(直

年間処方日数がおおむね 50 週に該当すると考えられる例:寝たきりの活動量低下に伴う慢性
便秘症に対して、酸化マグネシウムを「90 日分ずつ年4回」、
「28 日処方を概ね月1回」又は
「リフィル処方箋の使用により同一処方が年間を通じて継続」で処方される場合。
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