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【参考資料1】蚊媒介感染症に関する特定感染症予防指針の一部を改正する件(案)新旧対象条文 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72452.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第103回 4/22)《厚生労働省》
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第 103 回厚生科学審議会感染症部会

参考資料1
2026(令和 8)年 4 月 22 日

○蚊媒介感染症に関する特定感染症予防指針の一部を改正する件(案)新旧対象条文
※今後法技術的な修正がありうる。
(傍線部分は改正部分)








国際的な人の移動の活発化に伴い、国内での感染があまり見られ
ない感染症について、海外から持ち込まれる事例が継続している。
デング熱などの蚊が媒介する感染症(以下「蚊媒介感染症」という
。)についても、海外で感染した患者の国内での発生が継続的に報
告されている。
我が国においては、平成二十六年八月、デング熱に国内で感染し
た患者が、昭和十七年から二十年までの間にかけて報告されて以来
、約七十年ぶりに報告され、その後も国内で感染したと思われる患
者が、散発的に報告されている。このような蚊媒介感染症のまん延
防止のためには、平常時から感染症を媒介する蚊(以下「媒介蚊」
という。)の対策を行うこと、国内において蚊媒介感染症が媒介蚊
から人に感染した症例(以下「国内感染症例」という。)を迅速に
把握すること、発生時に的確な媒介蚊の対策を行うこと、蚊媒介感
染症の患者に適切な医療を提供することなどが重要である。しかし
ながら、近年、国内感染症例が発生した蚊媒介感染症は、予防接種
の普及により年間数件の発生にとどまる日本脳炎に限られており、
感染症対策の一環として、平常時における媒介蚊の対策だけでなく
、国内に常在しない蚊媒介感染症が国内で発生した際の媒介蚊の対
策が十分に実施されていないという現状がある。そのため、近年、
各地方公共団体における媒介蚊の対策に関する知識や経験が失われ
つつあるとともに、国民の媒介蚊に対する知識や危機感が希薄にな
りつつある中、媒介蚊の対策を含む蚊媒介感染症の対策の充実が喫
緊の課題となっている。こうした蚊媒介感染症の感染経路、流行し





国際的な人の移動の活発化に伴い、国内での感染があまり見られ
ない感染症について、海外から持ち込まれる事例が増加している。
デング熱などの蚊が媒介する感染症(以下「蚊媒介感染症」という
。)についても、海外で感染した患者の国内での発生が継続的に報
告されている。
我が国においては、平成二十六年八月、デング熱に国内で感染し
た患者が、昭和十七年から二十年までの間にかけて報告されて以来
、約七十年ぶりに報告された。現在、デング熱については、特異的
な治療法は存在せず、ワクチンも実用化に向けた研究開発が進めら
れている段階であり、また、デング出血熱と呼ばれる重篤な症状を
呈する場合がある。このような蚊媒介感染症のまん延防止のために
は、平常時から感染症を媒介する蚊(以下「媒介蚊」という。)の
対策を行うこと、国内において蚊媒介感染症が媒介蚊から人に感染
した症例(以下「国内感染症例」という。)を迅速に把握すること
、発生時に的確な媒介蚊の対策を行うこと、蚊媒介感染症の患者に
適切な医療を提供することなどが重要である。しかしながら、近年
、国内感染症例が発生した蚊媒介感染症は、予防接種の普及により
年間数件の発生にとどまる日本脳炎に限られており、感染症対策の
一環として、平常時における媒介蚊の対策だけでなく、国内に常在
しない蚊媒介感染症が国内で発生した際の媒介蚊の対策が十分に実
施されていないという現状がある。そのため、近年、各地方公共団
体における媒介蚊の対策に関する知識や経験が失われつつあるとと
もに、国民の媒介蚊に対する知識や危機感が希薄になりつつある中
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