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資料2 今後の医療需要を見据えた専門医の養成について (27 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71618.html |
| 出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和7年度第5回 3/18)《厚生労働省》 |
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各領域の専門研修プログラム整備基準における「地域医療の経験」の目標
領域
地域医療の経験(病診・病病連携、地域包括ケア、在宅医療など)
※各領域のプログラム整備基準における「地域医療の経験」の記載の抜粋
内科
内科領域では、多岐にわたる疾患群を経験するために地域の中核となる総合病院での研修は必須である。ここでは
臓器別のサブスペシャルティ領域に支えられた高度な急性期医療を経験すると同時に、地域の病診・病病連携の中核
としての役割を経験する。これらは主に専門研修基幹施設における研修を想定する。一方、3年間の専門研修期間の
うち、一定期間を地域に根ざす第一線の病院で研修することも必須である。これは主に連携施設での研修を想定する。
ここでは、コモンディジーズの経験をすると同時に、中核病院との病病連携や診療所と中核病院との間をつなぐ病
診・病病連携の役割を経験する。このように、立場や地域における役割の異なる複数の医療機関で研修を行うことに
よって、各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験し、内科専門医に求められる役割を実践
する。また、指導医が在籍していない診療所や過疎地の病院等を特別連携施設と定義して、プログラム統括責任者と
指導医による管理のもとで1年以内の研修を認め、地域医療や僻地医療の経験を積極的に評価する。
小児科
専攻医は、小児科専門医研修の研修連携病院において地域医療研修を行い、病診・病病連携の実際を経験し、以下の
知識・能力・態度を養う。
1) 地域全体の子どもを全人的・継続的に診ることができる。
2) 家族・養育者との連携を図り、育児・健康支援者としての役割を担う。
3) 子ども、養育者の代弁者としての役割を担う。
4) 地域保健医療計画に積極的に参画して、学識・研究者として貢献する。
5) ヘルスケアチームの一員として協働医療を推進する。
皮膚科
研修基幹施設及び研修連携施設において、地域医療および病病・病診連携を経験すること。研修基幹施設において
は病診連携・病病連携のための症例研究会、適切な紹介患者結果報告書の作成などの経験を、また地域密着型の研修
連携施設などにおいて common disease を経験できるようなプログラムを作成すること。また、指導医が不在である
がそれ以外の連携施設の要件を満たす施設(連携施設には認定されない)やプログラムに記載された皮膚科に関連す
る他科における診療は最長2年間までは研修として認められる。(詳細は研修期間の項目を参照のこと)
精神科
病診・病病連携、地域包括ケア、在宅医療、地域医療などでの医療システムや福祉システムを理解する。
具体的には、基礎疾患により通院困難な場合の往診医療、精神保健福祉センター及び保健所等関係機関との協働や連
携パスなどを学び、経験する。
また、社会復帰関連施設、地域活動支援センター等の活動について実情とその役割について学び、経験する。
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領域
地域医療の経験(病診・病病連携、地域包括ケア、在宅医療など)
※各領域のプログラム整備基準における「地域医療の経験」の記載の抜粋
内科
内科領域では、多岐にわたる疾患群を経験するために地域の中核となる総合病院での研修は必須である。ここでは
臓器別のサブスペシャルティ領域に支えられた高度な急性期医療を経験すると同時に、地域の病診・病病連携の中核
としての役割を経験する。これらは主に専門研修基幹施設における研修を想定する。一方、3年間の専門研修期間の
うち、一定期間を地域に根ざす第一線の病院で研修することも必須である。これは主に連携施設での研修を想定する。
ここでは、コモンディジーズの経験をすると同時に、中核病院との病病連携や診療所と中核病院との間をつなぐ病
診・病病連携の役割を経験する。このように、立場や地域における役割の異なる複数の医療機関で研修を行うことに
よって、各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験し、内科専門医に求められる役割を実践
する。また、指導医が在籍していない診療所や過疎地の病院等を特別連携施設と定義して、プログラム統括責任者と
指導医による管理のもとで1年以内の研修を認め、地域医療や僻地医療の経験を積極的に評価する。
小児科
専攻医は、小児科専門医研修の研修連携病院において地域医療研修を行い、病診・病病連携の実際を経験し、以下の
知識・能力・態度を養う。
1) 地域全体の子どもを全人的・継続的に診ることができる。
2) 家族・養育者との連携を図り、育児・健康支援者としての役割を担う。
3) 子ども、養育者の代弁者としての役割を担う。
4) 地域保健医療計画に積極的に参画して、学識・研究者として貢献する。
5) ヘルスケアチームの一員として協働医療を推進する。
皮膚科
研修基幹施設及び研修連携施設において、地域医療および病病・病診連携を経験すること。研修基幹施設において
は病診連携・病病連携のための症例研究会、適切な紹介患者結果報告書の作成などの経験を、また地域密着型の研修
連携施設などにおいて common disease を経験できるようなプログラムを作成すること。また、指導医が不在である
がそれ以外の連携施設の要件を満たす施設(連携施設には認定されない)やプログラムに記載された皮膚科に関連す
る他科における診療は最長2年間までは研修として認められる。(詳細は研修期間の項目を参照のこと)
精神科
病診・病病連携、地域包括ケア、在宅医療、地域医療などでの医療システムや福祉システムを理解する。
具体的には、基礎疾患により通院困難な場合の往診医療、精神保健福祉センター及び保健所等関係機関との協働や連
携パスなどを学び、経験する。
また、社会復帰関連施設、地域活動支援センター等の活動について実情とその役割について学び、経験する。
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