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【資料1-1】(1)高齢者施設等と医療機関の連携体制及び協定締結医療機関との連携状況等にかかる調査研究事業(結果概要)(案) (38 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65393.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第32回 2/18)《厚生労働省》 |
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(1).高齢者施設等と医療機関の連携体制及び協定締結医療機関との連携状況等にかかる調査研究事業
施設調査
3.調査結果概要
【ヒ アリング調査※】
○要件を 満たす協力医療機関を 定められない要因では、医療機関の理解不足 、要件への対応の困難さ 、定期的な
会議の負担感が示さ れた。
○要件を 満たす協力医療機関を 定めるために必要な支援では、医療機関の理解の醸成や医療機関と のマ ッチング
を望む意見がみられた。
○協力医療機関と の連携に伴 う期待では 、円滑な入退院やコ ミュ ニケーシ ョン が密になること での職員の安心感が
増すと いった意見がみられた。
■要件を満たす協力医療機関を定められない要因
⚫ 医療機関の理解不足
➢ これまでの協力医療機関が地域の役割分担の兼ね合い
で救急を受け付けなくなった。救急を受け入れる病院へ
協定を打診したが新規は受け付けないと断られた。
⚫ 要件への対応の困難さ
➢ 「常時確保」は医師の高齢化もあり、継続できるか不透明。
働き方改革もある中で、実質的な対応は難しくなっている。
⚫ 定期的な会議
➢ 定期的な会議を誰がどのように実施するのか、また内容
について決まりがなく、運用面についての検討が負担。
⚫ 費用負担
➢ 複数の医療機関との協定をせざる得ない場合、費用負担
が重くなるため、協定を結びづらい。
⚫ 既存の協力医療機関との関係性
➢ 要件を満たすために、新しく協定を結ぶことで、既存の協
力医療機関との関係悪化が心配される。
■要件を満たす協力医療機関を定めるために必要な支援等
⚫ 医療機関の理解の醸成
➢ 医療機関側のメリットの周知(医療保険の改正点の周
知)。
➢ 協定締結にあたり制度を解説したリーフレット等の媒体
の作成。
⚫ 医療機関のマッチング
➢ 医療機関側が当制度の協力医療機関の取組に前向きで
あることや地域の状況も踏まえた形でのマッチング。
■協力医療機関との連携に伴う期待等
⚫ 円滑な入退院
➢ 困った時、急変の時には受け入れてもらいやすい体制
になり、退院後の受け入れ先として、相互の関係性が深
まることを期待している。
⚫ 安心感
➢ 医療機関との連携が密になることで、職員の安心感が増
すのではないかと期待している。
⚫ 具体的なメリットは見えない
➢ 介護老人保健施設では日々の健康管理を専門職が行っ
ており、高度な医療を必要とする利用者はこれまでも病
院と連携してきた。協定によるメリットは感じられない。
※3つの要件を満たす協力医療機関を定められていない(又は今年定めることができた)介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、養護老人ホーム、それぞれ1施設、
計4施設にヒアリングを実施した。
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施設調査
3.調査結果概要
【ヒ アリング調査※】
○要件を 満たす協力医療機関を 定められない要因では、医療機関の理解不足 、要件への対応の困難さ 、定期的な
会議の負担感が示さ れた。
○要件を 満たす協力医療機関を 定めるために必要な支援では、医療機関の理解の醸成や医療機関と のマ ッチング
を望む意見がみられた。
○協力医療機関と の連携に伴 う期待では 、円滑な入退院やコ ミュ ニケーシ ョン が密になること での職員の安心感が
増すと いった意見がみられた。
■要件を満たす協力医療機関を定められない要因
⚫ 医療機関の理解不足
➢ これまでの協力医療機関が地域の役割分担の兼ね合い
で救急を受け付けなくなった。救急を受け入れる病院へ
協定を打診したが新規は受け付けないと断られた。
⚫ 要件への対応の困難さ
➢ 「常時確保」は医師の高齢化もあり、継続できるか不透明。
働き方改革もある中で、実質的な対応は難しくなっている。
⚫ 定期的な会議
➢ 定期的な会議を誰がどのように実施するのか、また内容
について決まりがなく、運用面についての検討が負担。
⚫ 費用負担
➢ 複数の医療機関との協定をせざる得ない場合、費用負担
が重くなるため、協定を結びづらい。
⚫ 既存の協力医療機関との関係性
➢ 要件を満たすために、新しく協定を結ぶことで、既存の協
力医療機関との関係悪化が心配される。
■要件を満たす協力医療機関を定めるために必要な支援等
⚫ 医療機関の理解の醸成
➢ 医療機関側のメリットの周知(医療保険の改正点の周
知)。
➢ 協定締結にあたり制度を解説したリーフレット等の媒体
の作成。
⚫ 医療機関のマッチング
➢ 医療機関側が当制度の協力医療機関の取組に前向きで
あることや地域の状況も踏まえた形でのマッチング。
■協力医療機関との連携に伴う期待等
⚫ 円滑な入退院
➢ 困った時、急変の時には受け入れてもらいやすい体制
になり、退院後の受け入れ先として、相互の関係性が深
まることを期待している。
⚫ 安心感
➢ 医療機関との連携が密になることで、職員の安心感が増
すのではないかと期待している。
⚫ 具体的なメリットは見えない
➢ 介護老人保健施設では日々の健康管理を専門職が行っ
ており、高度な医療を必要とする利用者はこれまでも病
院と連携してきた。協定によるメリットは感じられない。
※3つの要件を満たす協力医療機関を定められていない(又は今年定めることができた)介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、養護老人ホーム、それぞれ1施設、
計4施設にヒアリングを実施した。
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