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2025年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について (7 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r7/
出典情報 2025年度特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について(2/12)《福祉医療機構》
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2025-010

また、およそ 3 割が「他職員の資質向上」
「多

地域区分別にみると、1~7 級地と比較してそ

文化交流」
「施設の雰囲気が明るくなる」と回答

の他地域は「実施しなかった」の割合が 4.4 ポ

していることから、外国人人材の雇用が業務上

イント低い一方、
「実施したが、採用に至らなか

の刺激や意識変化を通じて周囲に好影響を与え

った」の割合が 6.4 ポイント高い。その他地域

る点も、一定の評価がなされていることが示さ

においては、人手不足が深刻化し採用活動を実

れた。

施するも、採用に至らないケースが多いことが

人材確保という実務的効果とともに、他職員

みてとれる結果となった。

や利用者、施設の対外的印象等に与える好影響

なお、採用開始時期ごとの採用に至った割合

を可視化・評価していくことも、外国人人材の

を確認したところ、
「2024 年 3 月以前」が 61.5%

受入れ体制の一層の整備や長期的雇用の促進に

ともっとも多く、2024 年 4 月以降は月を追うご

向けて重要な視点となると考える。

とに実施施設数、採用に至った割合ともに低下
し、「2024 年 10 月~12 月」がもっとも少ない
44.2%となった(図表 11)


3 採用活動の状況
3.1 採用活動の実施状況
新卒採用を実施し、採用した施設は 38.3%。
採用開始時期によって採用に至った割合に差

(図表 11)正規職員(新卒)の採用活動
の開始時期ごとの採用に至った割合

本章では、2024 年度の採用活動の実施状況を

採用活動を開始した時期

概観する。

採用に
至った割合

2024 年 3 月以前

n=195

61.5%

まず、正規職員(新卒)
(以下、
「新卒職員」と

2024 年 4 月~6 月

n=255

53.3%

いう。)の採用活動を実施し、採用に至った施設

2024 年 7 月~9 月

n=160

49.4%

は、全体の 38.3%だった(図表 10)


2024 年 10 月~12 月

n=52

44.2%

全体

n=662

54.1%

(図表 10)正規職員(新卒)の採用活動
の実施状況

また、正規職員(中途)
(以下、「中途職員」
という。)の採用活動を実施し、採用に至った

実施し、採用計画数どおりの人数を採用した
実施し、採用したが、採用計画数には届かなかった
実施したが、採用に至らなかった
実施しなかった

施設は、全体の 83.2%だった(図表 12)

採用に至った割合は地域区分ごとに大きな差
がないことからも、多くの施設で、採用に結び

15.7%
今回調査
(n=935)

22.6%

32.5%

つきやすい人材確保の手段として活用されてい

29.2%

る状況がうかがえる。ただし、採用計画数どお
16.4%

うち1~7級地
(n=513)

りの人数を採用できた割合は 23.5%にとどまっ
22.8%

29.6%

31.2%

ており、新卒職員の 15.7%を上回ってはいるも
のの、計画どおりの人材確保が困難な状況は共

14.9%
うちその他地域
(n=422)

22.3%

36.0%

通している。

26.8%

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