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総-1個別事項について(その17)これまでの御指摘に対する回答について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67618.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第637回 12/19)《厚生労働省》
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重症患者の基準及び重症患者割合のシミュレーション
○ 施設基準において定める重症患者の範囲を狭め、重症患者割合の基準を引き下げた場合、医療機
関が自らの裁量により適応を判断することのできる割合が増える。
○ 仮にこのような変更を行った場合の、重症患者に該当する患者割合のシミュレーションを行う。
【例:回復期リハビリテーション病棟入院料1の場合】
<現行の施設基準>
18点

55点

126点

重症の患者(現行):
FIM55点以下 又は
日常生活機能評価票10点以上
新規入院患者のうち4割以上はこの範囲であること
残りの6割は医療機関の裁量により、適切に選択することができる
重症患者の範囲を狭めた場合
18点

55点

(例)21点

126点

重症の患者(想定):
FIM21点以上55点以下 又は
日常生活機能評価票10点以上(※注)
新規入院患者のうち●割以上はこの範囲であること
残りの割合(10-●割)は医療機関の裁量により、適切に選択することができる

シミュレーションを行う

(※注)FIM20点未満の患者を除く

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