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総-1個別事項について(その17)これまでの御指摘に対する回答について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67618.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第637回 12/19)《厚生労働省》
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入院料ごとの常時の四肢又は体幹拘束の実施状況


回復期リハビリテーション病棟、療養病棟では、身体的拘束のうち、常時の手指・四肢・体幹抑
制についても比較的多くの患者に実施している病棟がみられる。

身体的拘束※の実施率の分布 ※常時の手指/四肢/体幹の抑制のほか、夜間や処置時等の一時的な抑制、クリップセンサー等の使用を含む。
療養病棟(n=504)
地ケア病棟(n=388)
回リハ病棟(n=399)
40%

30%
20%

40%

20%以上の病棟 25.0%
30%以上の病棟 13.4%

40%

20%以上の病棟 31.8%

30%

30%以上の病棟 19.0%

20%

30%

20%以上の病棟 50.1%
30%以上の病棟 23.8%

20%

10%

10%

10%

0%

0%

0%

身体的拘束のうち、常時の手指/四肢/体幹抑制の実施率の分布
70%
60%

50%
40%

(n=184)

20%以上の病棟 6.5%

70%

(n=245)

60%

50%
40%

20%以上の病棟 12.7%

70%
60%
50%
40%

30%

30%

30%

20%

20%

20%

10%

10%

10%

0%

0%

0%

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査(病棟調査票、治療室調査票、患者票)

(n=323)

20%以上の病棟 38.4%

身体的拘束の実施率=令和6年10月の1か月間における①/②
①身体的拘束を実施した患者数(実人数)②実入院患者数
常時の手指/四肢/体幹抑制については、患者票の回答があり、身体的
拘束の内訳の情報が得られた病棟に限定して集計した。

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